何と、卯辰山の頂部から白く輝いた立山がくっきりと写し出されているではないか。
今まで見たことがない写真に暫く釘付けになった。
写真角度から推定すると、カメラの位置は兼六園の見晴らし台付近かも知れない。
そんな位置から立山が眺められるとは考えもしなかった。
先だって、内灘から見える立山の姿を紹介したばかりである。金沢付近から立山が眺めらえるのはそこしかないと思っていたので、朝刊記事の写真はインパクトが大きかった。
H301226北國新聞朝刊から |
良く晴れていてもこのような写真が撮れるとは限らない。
撮影したカメラマンはこの位置から立山が見えることを知っていたのに違いない。そして今日は見える確率が高いと考えカメラを構えたのだろう。
カメラは広角超望遠の高性能であろう。
ただやみくもにカメラのシャッターを切るだけでは優れた写真は撮れないと自分に言い聞かせ、題材を決めて計画をたてて写すべきと今の自分の姿を反省した。
北國新聞のカメラマンに脱帽でした。
0 件のコメント:
コメントを投稿