日本の人口は、約1億2649万人(2018年現在)であるから、4000万人以上減少することになる。
つまり、約40年で、日本の人口は3分の2に減るってことだ。
無茶苦茶すっごい減少スピードなのだ。
ちなみに、4000万人の人口というと、関東地方(一都六県)がほぼ消滅することを意味するのだ。
なお、日本の人口ピークは、2008年の約1億2800万人。
明治初期は3千万人だったというが、昭和の初期は倍増して6千万人台、1億の大台を突破したのが意外と最近になってからの昭和43年前後である。
Japan As Number One と、もてはやされた時代に最も活力があって右肩上がりに人口が増えた。その勢いは衰えながらも平成20年代前半まで増加したのだが、平成22年をピークにマイナスに転じた。
それがである。32年後の2050年には、1億人をきって、2060年には、9000万人を割り込むことになるという。 1億人をきってしまうことには驚いた。
2060年の死亡数は推定154万人に対して、出生率は推定48万人となっている。 と、いうことは亡くなる人の数に生まれる数が比例していないということになる。
2006年くらいまでは死亡数と出生数の比率はほぼ変わらない状態だが、2015年から死亡数が伸びる一方、出生数が伸びない現象が起きているのである。
人口減少が、なぜ問題かというと、
消費活動の減少
行政機能の破綻
企業の海外流出
などが起こり、日本の経済規模がどんどん縮小してしまうからである。
経済規模が縮小するということは、国の税収が減ることを意味するので、今までのような行政サービスを維持することも難しくなるということ。 過疎化対策なんてそんな生ぬるいものではないのである。限界集落という言葉があるが、大都市までがなくなるのである。
つまり、その結果、吾々の生活に大きな影響が出るということなのである。それは結婚しない者が増えつつあるからなのだ。
2015年の統計によると
生涯未婚率】
男性 24.2%
男性 31.1歳
女性 29.4歳
消費活動の減少
行政機能の破綻
企業の海外流出
などが起こり、日本の経済規模がどんどん縮小してしまうからである。
経済規模が縮小するということは、国の税収が減ることを意味するので、今までのような行政サービスを維持することも難しくなるということ。 過疎化対策なんてそんな生ぬるいものではないのである。限界集落という言葉があるが、大都市までがなくなるのである。
つまり、その結果、吾々の生活に大きな影響が出るということなのである。
それは、なーんでか!
2015年の統計によると
生涯未婚率】
男性 24.2%
女性 14.9%
それに晩婚化傾向が止まらない!
【平均初婚年齢】 男性 31.1歳
女性 29.4歳
解決策は生涯未婚率を下げ、出産率を上げる道しかない!
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