2018年10月14日日曜日

日本で一番住みよい地域

ボランティアといえば東京オリンピックのボランティア募集があったが、近年のオリンピックでは、2012年ロンドン大会では大会ボランティアに約24万人の応募があり、約7万人が選ばれて活動したという。
2016年リオ大会では約5万人が活動しており、それぞれ都市ボランティアも活躍していたそうである。

020年の東京オリンピックでは合計約9万人以上のボランティアを想定しているという。
しかし、その厳しい募集条件を満たせそうなのは、東京近郊に住んでいる高いスキルや知識・経験を持ったリタイア世代、大学生などになってくるかもしれない。

さて、そんなボランティアもあれば、今朝7時から実施された地域一斉美化ディなのだが、数年前までは町内清掃は町会役員だけで実施していた。それが2,3年前からボランティアを募集して、地域を数ブロックに分けてごみ拾いや道路の除草をするようになった。
ところが、町会の班長会議をやったところ、「自分の家の前の道路の除草は各々でやるべき」という意見があったので、その旨を記した文書で各家庭に通知された。



その文書を見て、自分の家の前の道路の除草と掃除をしなければいけないなーと思っていたのだが、何時の間にか、あたり一面がすっかり除草され清掃されているではないか!
で、今日(14日)、町会の餅つき大会があったので、ある人に数日前に道路の除草が全て終わっていたがと聞いたところ、わしら3人で全部やった、17班の新規に町会に入った区域の除草はそれはそれは大変だった・・・・と。
その人は2年前に町内にできた「お助け隊」のメンバーである。やはり根っから地域を愛している人なんだなぁと感心するのである。

吾が町内には他にはない活動がある。それは何かといえば各種同好会なのだが、その代表者は発足時から現在までズーっと変わっていない。無報酬の役職にも関わらず旺盛な責任感を持って活動して頂いているのである。
自分が住んでいる地域は「日本で一番住みよい地域」であるに違いない。


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