グーグルマップのストリートビューで曽々木の窓岩がどうなっているのかみて見た。今年の8月に再撮影したことになっているから、震災から8カ月経過した状況の写真を見ることができる。
それは愕然とするものだった。見なければ良かったと思った。窓岩があったなんて嘘といわれてもどう答えていいのか迷う写真である。
あの存在感があった窓岩の影かたちがない! |
本当に情けない姿に変貌しているではないか。あの窓岩に登って写真を撮ったことなんて夢まぼろしとなってしまった。
去年の投稿写真で夕日が窓から輝いている風景が瞼に残っているというのにだ。
ついでにもう人手に渡った住み慣れた家も見た。
人が住んでいる気配があった。隣の家は取り壊され更地になっていた |
家を買ってくれた人はアメリカ人だった。民宿をしたいと購入されたが、修理するところが何か所もあるということも漏れ聞こえてきた。何だかお気の毒に思う。民宿開業には泊まりにきてもらいたいと話されていた。気長にその日が来るのを待ちたい。
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