昨日のプロジェクトxは輪島の震災受難者の給食を作ったチームの活動を放映していた。給食を作ったチームの発足は重蔵神社の女性の禰宜が発起人だった。もちろん重蔵神社も大きな被害を受けているが、禰宜の野門さんが一人づつ声掛けしてチームが結成され、何と10万食を市民に届けたという。
重蔵神社の被害状況 |
調理人、食堂のオーナー、大工さん等々、職種は多種多様な人で構成された。
ここから給食が始まった |
最初のうちは食材が足らなくておにぎり1個づづしか作れなかった。そうこうしているうちに徐々にスタッフも増え、金沢から食材は提供され始めたという。
スタッフの一部が出演した |
喜んで食べている姿を見てスタッフになって良かったと思ったという |
暫くは食料が全然足りなくて小さいおむすび1個だったという |
それでも食料が行政で手配できるようになるまで10万食を供給したというから頭が下がる。自分も近くにいたら何か手伝いができたのではないかとも思う。
スタジオに集まった人たちは全員「スタッフになって良かった」と言っていた。そんな言葉を聞いてジンときた。皆さん、ほんとうにご苦労様でした。ありがとうございました。
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