2024年8月31日土曜日

こんな台風見たことがない

毎年必ず台風がやってくる。その都度、進路予報が出され、だいたいそのような動きをしていた。が、10号の予報は気象庁泣かせのようだ。最初は紀伊半島や伊勢湾北上を予測していたが、それを横目に九州の南方に向かった。

ようやく熊本に上陸したのが一昨日午前、昨日は四国、今日は徳島の東方海上にある。おまけに静岡や関東地方に大雨をもたらしている。手の施しようがない台風となっている。

月曜日には熱帯性低気圧に

九州で大きな被害を残した。死者、負傷者が多く出た模様だ。2日(月)3時の予報では熱帯性低気圧に変わる見込みだという。
それ以降の進路予報はまだ発表がない。北陸に来ないよう祈るしかない。

3日後には青森方面の旅行を予定しているのだが、小松~羽田~青森の空路に影響がなことを祈らざるを得ない。



2024年8月30日金曜日

お金持ちの高齢者がさらにお金をと

県内で高齢者が高額の詐欺被害が多発しているという。80代で数千万の被害だという。自分からすれば「すごいお金持ち」の人なのだが、被害にあう人はさらにお金儲けしたいという人が多い。自分と同年代の人が数千万円を自由に動かせる・・・ 何とうらやましいことか。


金沢西署は29日、金沢市の80代男性が、交流サイト(SNS)を悪用したロマンス詐欺被害に遭い、
現金5400万円をだまし取られたと発表した。石川県警が統計を取り始めた2023年1月以降、県内で確認されたSNS型詐欺の被害額としては最大。このほか、同様の手口で40~70代の男女3人=いずれも金沢市内在住=が現金を詐取されていたことが分かり、県内の今年の被害総額は29日時点で6億円超となった。

金沢西署によると、80代男性は7月14日、海外に住むとされる「アンナ」と名乗る人物と、SNSを通じて知り合った。毎日のようにSNSで連絡を取るうちに、男性はアンナを「娘のようにいとおしく」感じるようになったという。
7月下旬、「アンナ」から金の投資を勧められ、男性は8月2日、市内の銀行窓口から指定口座に400万円を振り込んだ。投資アプリ上では利益が出ており、15日には5千万円を振り込んだ。銀行に迎えに来た親族と相談し、西署に届け出た。振り込む際、行員に事業資金だと説明するよう指示があったという。

このほか、70代男性はSNSで知り合った女性に「為替取引の管理を手伝ってほしい。利益が出たので謝礼として10万ドルを振り込んだ」と言われ、出金手数料名目などで現金約690万円をだまし取られた。40代男性もSNS上で女性にネットショッピングの経営を勧められ、商品の仕入れ代金として現金約190万円を指定口座に振り込み、出金できなくなった。

一方、40代女性は「短時間で利益が出る」との投資話を信じ、現金660万円を失った。
29日に詐欺被害が明らかになった4件はいずれも、ダウンロードさせられた投資アプリや専用サイト上では利益が出ているように表示されていた。80代男性を除く3件は、インターネットバンキングを利用し、指定された口座に振り込んでいた。

 今年に入り、県警が確認したSNS型詐欺による被害総額は、29日現在で少なくとも約6億3800万円となり、昨年1年間の被害額(約1億8800万円)の3倍超となった。

石川県だけでもこのような高額の被害が発生しているのだが、全国的には数千億の被害額となるに違いない。俺はこんな馬鹿げた被害に遭うわけがない・・・と考える方は要注意なのだ。

2024年8月29日木曜日

浅野太鼓の英断

今朝の新聞記事を読んで感動した。今時、こんな美談が本当にあるとは・・・である。
「祭り復活が復興につながる」 400年以上の歴史を持つ老舗和太鼓店「浅野太鼓楽器店」(白山市福留町)が能登半島地震で破損した和太鼓の新調や修繕を無償でしているという。

被災したキリコ太鼓を運ぶ浅野正規さん=白山市福留町で

奥能登に拠点がある和太鼓演奏団体の多くは、保管場所の被災や津波により和太鼓が破損する被害を受けた。浅野太鼓の専務取締役である浅野正規さんらが1月下旬に被害の実態調査を開始。公益財団法人「日本太鼓財団」が協力した。
 調査と並行し、浅野太鼓は被災地の和太鼓を無償で新調したり修繕したりする事業を開始。この事業も財団が支援をした。8月初旬までに、6団体から新調4件、修理12件の依頼が寄せられた。

農事組合法人「こうぼうアグリ」(宝立町春日野)の代表理事の宮崎宣夫さんによると、波にさらわれたり、保管庫が崩れたりして、多くのキリコが大破した。キリコに搭載された「キリコ太鼓」も破損し、今年の宝立七夕キリコ祭りは中止になった。
 地元が悲嘆に暮れる中、春日野住民のまとめ役でもある宮崎さんが「せめて太鼓だけでも」と、調査に訪れていた浅野さんにキリコ太鼓の修理を依頼した。浅野太鼓では現在、宝立町の8台のキリコ太鼓がカシの木でできた胴体を新調したり、鼓面の牛の革を張り替えたりする修理作業が進められている。

 浅野さんは「祭りの復活が能登の復興につながると考えている」と話し「『太鼓が元通りになったから次はキリコ本体も』と(前向きな気持ちが)つながっていけば何よりうれしい」と期待する。

浅野太鼓の英断に拍手を贈りたい。

2024年8月28日水曜日

客車の背もたれ

今朝の記事で見たのだが、旧型客車の展示会が長野で開かれるという。その写真を見て、七尾線の汽車を思い出した。

懐かしさを覚えた写真

七尾線の客車は背もたれの布は無かったので、ネットで探してみたら写真があった。

正にこのような座席だった

修学旅行で輪島から初めて乗り込んだのだが、うれしくて早速ゆで卵を取り出して食べたことを思い出した。昭和29年3月の出来事だった。

C11機関車

その10年後あたりから気動車に取って変わられた。
そしてついに平成13年3月31日のと鉄道・穴水~輪島間運転終了となった。
あれから26年も経過した。

2024年8月27日火曜日

台風10号の予想進路が大幅変更

2日後に来ると予想されていた台風が日を追うごとに遅くなり、今朝の発表では石川県通過予想が30日~31日に最接近するという予報に変更された。
台風10号は今月30日から31日にかけて県内に最接近するとみられるという。能登半島地震発生後初めて本格的な台風接近となり、県は各部局を集めた会議を開き、防災対策の強化や各市や町との連携体制などを確認した。
県は26日午前、各部局を集めた会議を県庁で開催し、台風10号への対応を確認した。

石川県には3日後に通過予想

能登半島地震が発生してから台風が県内を直撃するのは今回が初めてで、復旧作業が続いている被災地では台風への早めの対策が必要だとして、防災体制の強化を確認した。
また、各市や町の住民に対し、台風への早めの備えをする事を周知するよう市や町に通知することを決めた。この台風10号の影響で、二学期のスタートに影響が出ているという。輪島市は二学期のスタートを、今月30日から来月2日に延期すると発表した。

輪島市教育委員会によりますと、輪島市の公立小中学校は、今月30日に二学期の始業式を行う予定だった。しかし台風10号の接近で、子どもたちが安全に登下校できる状況にない可能性があるとして、来月2日に延期した。
なお28日から30日に始業式を予定している、白山、野々市、宝達志水町、金沢市の一部は、対応を検討中だという。

九州から四国、近畿、中部と陸上を縦断するという予想なので、勢力が減退するという甘い味方は慎んだ方がよさそうだ。

2024年8月26日月曜日

最新予報ルート発表 30日午後11時頃穴水~珠洲通過

 今朝の台風10号の予想進路図を見て、昨日の想定ルートと比べて大幅に変更になった。やはりいきなり90度向きを変える台風の進路は予想しがたいのだろう。

奥能登縦断ルートとなった

昨日までは四国手前で直角に折れる予想だったが、今日は九州遥か南方で直角に曲がり、九州東部を縦断し、広島上陸、米子あたりで日本海に抜け能登半島を目指すルートとなった。

加えて、進行が緩くなり、能登半島通過は30日深夜あたりに変わった。台風勢力はどのように変化するかという予想はされていない。

九州と本州を横断して日本海を進み能登半島へと予想されているので、かなり勢力は衰えるものと考えられるが、被害がないとは断言できない。ま、早く過ぎ去ってくれと祈るしかない。

2024年8月25日日曜日

一喜一憂をやめ静観

 台風10号の予想進路で一喜一憂するのを止めた。太平洋上を西に進み27日頃に約90度北に進路を変えるルートだが、考えてみると正確な予想は困難とみるべきだろう。今朝の予想図は金沢から西側に変わった。何を信用すればいいのか迷うところだが、上陸直前に90度触れる予想図はそもそも的確な予想になるわけがないと考えるべき。

今朝3時時点の予想図

この図では27日午前3時にほぼ直角方向に変更し進むルートとなっている。気象庁の予報官も頭の痛い想定ルートに違いない。

しかし、台風の勢力は27日に非常に強くなり、北東に進む。
あと2日すれば、実際の進路に近い予想進路が示されることだろう。
それまで一喜一憂しても意味がない。能登半島沖を200kmくらい西側になるよう祈るばかりだ。

2024年8月24日土曜日

台風10号の進路予想が金沢直上から東側に

台風10号が発生し27日に本土上陸の予想進路が昨日午前から発表されているが、その進路ルートが金沢直上だったので、これは大変なことだなぁと心配していた。それが、昨日の夕方に発表された予想進路図によると、金沢直上ルートから東側に移動した。

昨日午後6時発表の進路予定

この台風は6年前に大阪方面で大被害のあった台風と同規模だという。ルートから外れてやれやれなのだが、やはり心配である。

平成30年台風21号被害状況

大阪湾が特に被害が大きかった。走行しているトラックが風に煽られて横転したり、瓦がはがれて飛んで行ったりするニュースを今も覚えている。
そんな被害がないように祈るだけである。

2024年8月23日金曜日

6年間ほったらかしの駅前1等地

昭和38年オープンした金沢都ホテルは金沢駅前に位置しており、金沢のイメージに大きくかかわってきた。それが5年前、建物が取り壊され更地になったまま現在も放置された状態となっている。金沢市はこれまで地権者と協議してきたが、再開発を促進させるため素案骨子を発表した。

ビル撤去から5年経過してようやく動きが

この都ホテルには思い出がいっぱい詰まっている。新婚旅行で列車時間待ち合わせのため、このビルの地下にあった喫茶店でくつろいだこと、同級生3人でホテルで食事を共にしたこと、金沢駅高架化事業で7階で起工式を挙行したこと、金鉄局出向中に地下の食堂へ昼食を食べに行ったこと等々、思い出は尽きない。

S38~H30まで駅前で威容を誇った

再開発を阻んでいたのが、60mという高さ制限である。かねてからこの高さ制限の緩和を求めていた近鉄不動産は、11月1日、跡地の再開発に向けて国の都市再生特別措置法に基づく規制緩和を活用することで金沢市と合意。
「規制緩和の動向を見据えて、金沢の玄関口にふさわしい施設を引き続き検討する」としていた。
国の都市再生特別措置法が適用されれば容積率や高さ制限の緩和などが受けられるほか、所得税や法人税の優遇措置などを受けることができるという。

金沢駅前の金沢を代表する建物になるよう期待しよう。

2024年8月22日木曜日

年金の平均額は夫婦二人で23万483円

64歳で退職して自由の身となった。勤務先からもう1年仕事をしてほしいと依願されたが、PCとにらめっこの仕事は眼の負担が大きくなって退職した。
それ以降今日まで17年間は100%年金頼りの生活となった。
日本年金機構によると、令和6年度における厚生年金額(夫婦2人分の老齢基礎年金を含む標準的な額)は月額「23万483円」だという記事を読んだ。そんな平均値を若干上回る額だが、まずまずとしよう。

地鎮祭
建前

親父が脳梗塞で倒れ、55歳で二度目となる新築をしたが住宅金融公庫の借り入れ返済期間30年、完済時は85歳の予定だった。銀行はそんな条件で融資してくれた。現在ではそんな条件で融資はしてもらえないだろう。数年前までローン返済していたのだが、一括返済とした。
夫婦二人の年金でまあまあの生活ができているので良しとしなければならない。

2024年8月21日水曜日

ハラミちゃんパリを行くを見て感動

「ハラミちゃんパリを行く」というNHKの番組を偶然目にした。ハラミちゃんの番組は2度目。番組を見ていると演奏もさることながら、人とのコミュニケーションが素晴らしい。

この人がハラミちゃん

フランスで著名なピアニストに出会った
そして直ぐ連弾!

著名なピアニストと連弾で見事な演奏

ハラミちゃんはパリでも通訳なしで会話していた。ピアニストは片言でも通じ合うのかもしれない。だが、ハラミちゃんは片言ではなかった。
youtuberとしてフアンが多いことを始めて知った。
ハラミちゃんは音大を卒業して民間会社に就職していたが短期間で退職し、一時ノイローゼに悩んでいたという。

その人がパリで華々しい活躍をしていた。これからハラミちゃんの大フアンに変身した。

2024年8月20日火曜日

ビル倒壊で隣家が潰され二人死亡の補償はどうなるか

地震で倒壊した家屋の整理がついこの間からボツボツと始まった。
だが、河合地区の倒壊したビルについては、ビルの下敷きになり死亡した親族から、原因調査を求められているという。

 
輪島市は17日から市長が住民の声を直接聞く懇談会が開かれている。
輪島消防署で開かれた市長と住民による懇談会だが、このような場が設けられたのは地震発生後初めてで地区ごとに住民が集められている。

初日の17日は河井地区と鵠巣地区の住民36人が参加し市長との質疑応答などを行った。この中で質問に上がったのが地震の影響で倒壊したビルについてである。
このビルを巡っては倒壊によって隣の住居兼店舗が押しつぶされ中にいた女性2人が死亡していて、遺族から原因究明を求める声が上がっていて解体工事が進まない状況になっている。

これを受けて坂口市長は倒壊の原因を調査しながら段階的に解体を進めていく考えを示した。
輪島市の坂口市長:通常の解体の方法ではなくて輪切りで特殊工法でスライスして少しずつ解体していく。
市は国と連携して解体の準備を進め所有者などの許可が得られれば速やかに工事に着手するとしている。

地震や火事による被害は弁償義務は負わないというのだが、ビルの倒壊原因に何らかの瑕疵があれば賠償責任が生ずる場合もあるようだ。
地震発生から8カ月、ようやく復旧の一歩が示されようとしている。

2024年8月19日月曜日

久々に兵馬俑の関連記事

平成13年4月に西安兵馬俑坑へ行ったことがあるのだが、今朝、関連ニュースに接したので懐かしさを覚えた。
今から遡ること50年前の1974年、西安の東北、臨潼県の農民が井戸を掘っていて偶然見つけた陶器の破片。これが兵馬俑坑発見のきっかけだったという。総面積約1万4260平方メートルの1号坑を皮切りに、2号坑、3号坑が次々に発掘され「20世紀最大の発見」と世界を驚かせた。3つの俑坑の規模は2万平方メートルを超え、総計8,000点にのぼるとみられる陶製の兵馬が、死後の秦始皇帝を守るため地下に配置されていたことがわかった。

この発見者が我々が訪れた時に、発掘時の模様を説明していた。発掘現場がそっくり上屋で覆われ世界遺産となって現在に至っている。

等身大の軍団

これを広大な上屋で全て囲った

兵馬俑博物館の前

俑とは古代中国で、殉死者の代わりに埋葬した人形(ひとがた)のこと。敵国のある東を向き、整然と隊列を組んで並ぶ兵士俑はほぼ等身大。表情、髪形、衣服のどれひとつとして同じ形のものはなく、始皇帝の軍団が広範な民族の混成部隊であったことを窺わせる。当初は鮮やかに彩色されていた俑。酸化による退色を防ぐため発掘は注意深く行われ、全貌はいまだ歴史の彼方に埋もれたままである。

始皇帝の死後、十数年で秦は滅びてしまった。長大な月日と莫大な費用で秦国の行く末を安寧を祈ったがその甲斐なく滅びてしまった。

しかし、兵馬俑は世界遺産として登録保存されている。もう一度見に行きたい!

2024年8月18日日曜日

不可思議な采配

2回戦で大阪桐蔭相手に92球完封の”マダックス”を達成した西川大智(3年)ではなく、1メートル65の左腕・中田凛(2年)が今夏初先発。石川大会でも中継ぎで1イニング投げただけで、もちろん甲子園も初登板だったが、西野貴裕監督は「今日は左でいきます。調子が良かったので。それと、相手が左がちょっとやりにくそうに見えたので」と理由を説明していた。
この答弁、?マークが並びそうだ。
野球部全員に甲子園の雰囲気を味わせたかったのだろうと推測するが、ここは勝負に徹するべきではないのか。

小松大谷のエース・西川が涙 大阪桐蔭撃破で「舞い上がった部分が…」8強ならず「神様が教えてくれたと思うので、これからの人生に」という記事もあったが、やはり悔しかったにちがいない。


        小松大谷選手の皆さん、本当によく頑張った
 
「全国高校野球選手権・3回戦、智弁学園6-3小松大谷」(17日、甲子園球場)  小松大谷のエース・西川は「自分は(先発)する気でいたんですけど、監督の判断で中って形になりました」と涙をこぼした。  七回途中からマウンドに上がり、打者4人をパーフェクトに抑えた右腕。「エースとしてまだひっくり返せる点差なので。流れを持ってこさせるピッチングをしてこいって監督に言われた」。直後に八回1死満塁の好機を作るも無得点に終わった。九回に女房役のタイムリーで1点を返すも、反撃はここまでだった。  夏の甲子園で大阪桐蔭を史上初めて完封し、100球以内でスコアボードに9つのゼロを並べる通称マダックスを達成した右腕。「お手本のような有名な高校とやらせてもらって、勝ち上がってきたのは自信になりましたけど、大阪桐蔭さんを倒して舞い上がった部分が負けにつながったのかなと」と敗因を分析した。  

いやいや、西川投手の本心は「なんで俺は先発から外されたのだろう」と一生苦しむだろう。

2024年8月17日土曜日

弱肉強食のスーパー業界

吾が町内は田園地帯だったが、昭和37年に造成宅地化で分譲開始が行われた。それ以降、数次に亘って分譲され世帯数が200前後になった。60年前後になる団地だが、初期購入者が高齢化して若い世代は家に帰らない世帯が多い。ところが、10年程前から古い建物を壊して1区画2戸建て住宅とするのが一般的になった。町内の世帯数がやがて300を超えるだろう。 

15年前まで町内にあったスーパー

この跡地には高層の介護施設が設置された。
団地内にはスーパーがあり、団地に隣接した場所にもスーパーマーケットがあった。そのうち近くにイオン金沢が進出してスーパーはことごとく駆逐されてしまった。
そのイオンだが、十数キロ離れた場所にイオンモールができたため、テナントは殆どがそちらに移動してしまった。従来のイオンはテナントが次々といなくなり、将来閉店となるのでは・・・と危惧されている。
イオンがなくなりはしまいかと家内が気をもんでいる。

2024年8月16日金曜日

サザエ丼 飯田の料理店間もなく営業再開とのニュース

 とれたてサザエ丼が9カ月ぶりに復活・・・という記事の写真を見た。垂涎の写真である。
この写真を見てある情景が蘇った。
50年位たっただろうか。幼い娘を連れて珠洲の清水町にある揚げ浜塩田付近で海水浴をした思い出が蘇った。そして岩から岩を潜り渡ってサザエを取った。そのころはまだおとがめは無い時代だった。

サザエが6個も!

とれたてサザエ丼が9か月ぶりに復活 地震で被災した「つばき茶屋」が再オープンへ元日に被災し、休業していた珠洲市のカフェ。週末の再オープンを前に、着々と準備が進められています。番匠さとみさん「掃除してキレイにしたところに料理の匂いだったりコーヒーの匂いだったりが入ると、やっともとに戻ったなと実感できる」。・・・・と。

写真を見ていると無性にサザエが食べたくなった。こんな丼なら存分サザエを食べたと満足できるだろう。
昔は海水浴で100個以上取れたサザエを家に持ちかえって刺身やつぼ焼きを存分食べた記憶が鮮明に残ってる。

2週間ほど前に親戚筋から沢山もらって食べた。親戚筋では珠洲の実家からもらったが誰も食べないというのでウチに幸運が回ってきた。ありがたいことで感謝感激に耐えない。

2024年8月15日木曜日

大金星西川大智大活躍!あの大阪桐蔭が沈黙

いやはやこんな痛快なことが本当に起きるとは!小松大谷が昨日の甲子園4試合の中で最も注目を浴びた。これまで甲子園で勝利がなかった小松大谷が、奇跡のパワーを発揮した。92球完封の小松大谷・西川は「大阪桐蔭を倒して勝てたのは石川県民に勇気を与えられたと思う」。

             小松大谷・西川大智の力投

「全国高校野球選手権・2回戦、小松大谷3-0大阪桐蔭」(14日、甲子園球場)  小松大谷(石川)が大阪桐蔭(大阪)を撃破したのだ。先発のエース・西川大智投手(3年)が相手の強力打線を散発5安打に抑え92球で完封。「実感は沸かないがやってしまったんだなという気持ちが強い。三振も取れない投手なので自分ができることは、打たせて(取って)チームにリズムを作ること。それができたことが完封勝ちにつながった」と振り返った。

小松大谷は1回戦で明豊(大分)に8-4で勝ち甲子園初勝利。2回戦も春夏合わせて全国制覇9度の強敵を破った。  それでもこの日の投球は「85点」と自己採点した西川。「無駄な球も無駄な四球もあった。そういうことをつぶしていかないと甲子園優勝にはつながらない」と目指す頂きはまだ先にある。  正月に能登半島地震が発生し、被災地では今もなお避難生活を強いられる人もいる。西川は「高校野球といえば、大阪桐蔭さんはすごく有名。その大阪桐蔭を倒して勝てたのは石川県民に勇気を与えられたと思う」と胸を張った。

県決勝戦で星稜を破った試合よりも昨日の試合内容は遥かに充実していた。
さあ、次は智弁だ。大阪桐蔭を破った勢いは次の試合でも遺憾なく発揮することだろう。

2024年8月14日水曜日

もうすぐ始まる小松大谷と大阪桐蔭の戦い

あと1時間ちょっととなった10時35分、小松大谷と大阪桐蔭戦が対戦開始となる。1回戦は過去勝利がない小松大谷だが、明豊を破り2回戦進出となった。
感動の初戦から5日。夏の甲子園に石川代表として出場している小松大谷は、優勝候補、大阪桐蔭との14日の2回戦を前に、順調な調整ぶりを見せてくれた。

昨日の練習状況

8日の初戦で大分・明豊(めいほう)を破り学校史上初めて甲子園での勝利を挙げた小松大谷ナイン。13日は午前中、兵庫県内で試合前日の練習に臨んだ。好投手を擁する相手を打ち崩せるか、今日の試合のポイントになりそうだ。一回戦では16安打8得点と打線が好調だった小松大谷。しかし14日の相手は複数の好投手を擁する優勝候補の一画、大阪桐蔭である。

カギとなるのは一回戦でそれぞれ3打点を挙げた田西と東野の3番4番コンビ。昨日はともに快音を響かせ好調ぶりを見せていた。
さあ、対戦まであと1時間となった。なんとしてでも勝ってもらいたいものだ。

2024年8月13日火曜日

半年ぶりのウォーキングに思う

今年に入ってから体調が優れず、白内障手術等もあってウォーキングを中断していたが、昨日はその気になったので久しぶりに東まわりのウォーキングに出かけた。歩幅も狭くなりスピードも減速していた。体重が去年より3kgも増え、運動不足がたたった。

福久往来踏切付近
新幹線高架橋は右側にある北陸自動車道と交差するため高架橋が高くなっている。
森本駅付近でも2階よりはるか上部に線路がある。

北陸自動車道と交差部(下が北陸線)
かつてこのあたりは金沢駅高架化の関係工事の為に現場調査に何度も行ったところ。しかし、このあたりに永住するという考えはまだみじんもなかった。
お陰様で縁あってこの近くに家族の住む拠点を設けることができた。

2024年8月12日月曜日

日本選手大活躍のオリンピック終了

日本が獲得した金メダル20個。輝かしい戦果だった。北口榛花選手のやり投げ、レスリングのメダルラッシュ、素晴らしい!ネアカの北口選手の普段のインタビューが面白い。

日本選手団入場

第33回夏季五輪パリ大会は11日、パリ郊外サンドニのフランス競技場で閉会式が行われ、全17日間の祭典に幕を下ろした。新型コロナウイルスの影響で原則無観客だった2021年の東京五輪から一転し、各会場では大観衆が躍動するアスリートに声援を送った。熱狂を取り戻した夏季五輪の次回28年大会は、44年ぶり3度目のロサンゼルスでの開催となる。

笑顔が素晴らしい

子供の頃、パッチの写真が古橋だった。そういえば引き出しにパッチがぎっしり入っていた。子供の頃のオリンピックの思い出が次々と・・・

2024年8月11日日曜日

帰省ラッシュと盆踊り大会

昨日は例年より2,3日早く帰省ラッシュだったという。3連休や旧盆をふるさとで過ごす帰省ラッシュは10日、ピークを迎えた。金沢駅の北陸新幹線ホームは大きな荷物を持った人で混雑した。
ウチの孫二人も名古屋、京都から帰省した。

午後4時現在、「はくたか」8本で乗車率が100%以上となり、最高は140%だった。Uターンのピークは12日を見込む。
そんな中、昨日は町内の盆踊り大会が開かれた。近年、近くの町会は盆踊り大会を止めてしまったのが残念に思う。




吾が町内の盆踊り大会は今年も大盛況だった。町会長から写真の記録をお願いされ、200枚前後の写真を撮影した。帰宅してデータ整理しようとしたところ、数枚を残してそれ以降のデータが消滅した。恐らく、記録カードをPCに接続してから保存するまでの過程で何らかのミスがあり、データを失ったものと思われる。町会長に心から謝罪したが、心が晴れない。

リハーサル中
今年も大勢の来客で会場が埋まった。特に踊りの輪が年々大きくなっている。来客者が話していたが、校下の中で荒屋団地の盆踊りが最も賑やかだ・・・と。特に幼児や小学生の参加者が年々増加している。
これは、元町会長の尽力が大きく功を奏している。来年も楽しみである。

2024年8月10日土曜日

セーヌ川の競技に懸念

今朝の時点で日本勢は金メダル獲得数が計16個となり、海外開催で最多だった2004年アテネ大会に並んだという。パリ五輪での目標は金メダル20個と高く設定。大会は終盤を迎えており、どこまで迫れるか、期待したい。
しかし、パリオリンピックでは色々問題が露見してきた。
各競技でフランスの審判がえげつないフランス優位の判定が続いている。まるで三流国で開催しているように思える。我田引水ということわざを思い出した。

ブレイキン女子の表彰式で金メダルを手にする湯浅亜実選手

トライアスロンとマラソンスイミングの競技で選手が泳ぐ予定となっているという。セーヌ川は水質の悪化などから長年遊泳が禁止されてきたが、市などは大会を機に、新たな浄水施設を設けるなどして水質の改善を進めてきた。が、見た目の感じでは少しも変化はない。

トライアスロンの選手で汚水がひどくて参加を取り消したという。よくぞあんな濁った川で競技すると決めたもんだ。徹底的な水質検査を実施しないのが不思議だ。

2024年8月9日金曜日

行く、行かないの決断

昔話になるが、鉄道トンネル工事は基本として請負工事だったが、一部は国鉄直轄施工が行われていた。北陸線親不知トンネルはその範疇だが、昭和36年の秋に青函トンネル直轄部隊として、親不知トンネル直轄部隊(約30人)が青函トンネル竜飛崎工区に転出した。開通する27年も前のことだった。
その3年後の昭和39年(1964)に着工して以来、24年の歳月をかけて昭和63年(1988)に開業した青函トンネルがこの真下を通っているのである。その工事の本州側の基地がここ龍飛におかれ、津軽海峡の海底を目指して掘り進められたのである。青函トンネルの延長53.85km(海底部は23.30km)は鉄道トンネルとして今のところは世界一であるが、2018年頃には現在建設中のスイスの鉄道トンネル(57.091km)にその座を明け渡すことになっているという。

竜飛崎

親不知トンネルは国鉄岐阜工事局の直轄部隊が施工していた。S36に就職してまだ何がどうか五里霧中の頃だった。自分はあることがきっかけで7月に能登線建設事務所となっていた小木工事区に転勤した。直轄部隊として竜飛崎に行きたいと申し出ればそうなっていたかもしれない。昭和39年4月に鉄道建設公団が設立されたが、この要員として執拗に勧誘された。人生の岐路だったが、何とか執拗な勧誘を逃れた。

この勧誘に応じていればまたほかの人生があった。が、行かない決断が良かったとしよう。

2024年8月7日水曜日

発展著しい中国の土木技術

中国貴州省で世界一の橋梁工事が進められている。
この橋梁を中心に観光客を誘致しようと様々なプロジェクトが進められているという。

元土木技術者としてこの橋梁のスケールに恐れをなした

花江峡谷大橋周辺は三畳紀古代海洋生物遺跡といった観光資源が豊富で、一部の観光施設は、大橋と同時進行の形で、計画と建設が進められている。また星空キャンプエリアや橋塔を観光するエレベーターといったプロジェクトもすでに計画されている。

完成予想図



花江峡谷大橋と観光を融合させたプロジェクトは、大橋の隣にある雲渡サービスエリアを中心としており、総敷地面積は約17.88ヘクタール。サービスエリアにホテルや観光サービスビルのほか、断崖絶壁を渡る「ヴィア・フェラータ」や、山を高速で滑り降りる「スカイラインリュージュ」、空中カフェといった、スポーツ・観光関連のアクティビティなどが設置されることになっている。

貴州省交通運輸庁の馮偉副庁長は「『国の重器+畳紀古代海洋生物遺跡』をテーマにした花江峡谷大橋と観光を融合させるモデルプロジェクトは、『奇観・ファンタジック・妙趣』が際立っており、中国の『橋+観光』の融合の新モデル、世界の峡谷エクストリームスポーツの聖地を構築できるよう取り組む」と説明する。

まだ工事中だが、このような超巨大な橋梁を建設中の中国は、宇宙工学と同様に土木技術の進歩が目覚ましい。
昔取った杵柄は世界最先端と自認していたが、今ではあらゆる分野で中国が世界の最先端で動いている。

2024年8月6日火曜日

能登の塩は甘みがあって旨い

能登の塩田の作業員が被災したためほぼ全員が避難しているという。
珠洲市では、伝統的な塩作りの作業にあたる人が地震の影響で不足する中、金沢市の大学生が新戦力として活躍しているという。
珠洲市馬緤町にある塩田で作業にあたっているのは、金沢学院大学の学生10人。
この地域では、江戸時代以前から「揚浜式」と呼ばれる塩作りが行われていて、学生たちは海水がまかれた塩田で、天日で干した砂を集め箱の中に入れていった。
この地域では、断水が続いていることなどから作業にあたってきた人の多くが地元を離れて避難していて、当初は生産量を減らすことも検討されましたが、学生たちのおかげで去年と同じ程度、生産できる見込みとなりました。



学生たちは、大学の呼びかけに応じて泊まり込みのボランティアとして参加していて、交代しながら夏休みが終わる9月上旬まで作業にあたるという。
作業にあたった男子学生は「暑くてきついですが、少しでも地元の人たちの助けになるように頑張りたい」と話した。
塩田を管理する「道の駅すず塩田村」の神谷健司駅長は「学生たちは飲み込みが早く、真面目に取り組んでくれて私たちの救世主です。地震がきっかけで能登に来てもらえて、来年以降もこのつながりが続けばいいなと思います」と話していた。

学生たちの素晴らしいボランティア精神で、伝統の揚げ浜塩田で塩ができたら、全員にいやというほど塩をプレゼントしてはいかがだろう。

2024年8月5日月曜日

東京ではなかった「銅メダル」で喜色満面

松山英樹がついに銅メダル獲得。
「4大メジャーとオリンピックは全然違うもの。すごくうれしい」銅メダル「今週すごく楽しかった」男子ゴルフ日本勢初の五輪表彰台

松山英樹銅メダル獲得

男子の最終ラウンドが行われ、3打差4位から出た松山英樹(LEXUS)が銅メダルを獲得した。6バーディー、ボギーなしの65で回り通算17アンダー。女子では前回の東京大会で稲見萌寧が銀メダルを獲得しているが、男子では初の表彰台。銅メダルをかけたプレーオフの末に敗れて4位だった東京五輪の雪辱を果たした。世界ランク1位のスコッティ・シェフラー(米国)が62をマークし、19アンダーで金メダル。トミー・フリートウッド(英国)が18アンダーで銀メダルだった。


さて、メダル獲得者の報奨金という制度があることを知った。
全種目ではなく、スケボー・柔道・水泳などは「報奨金0円」だという。

一方で、報奨金がない競技も。日本の“お家芸”と称される「柔道」や「水泳」だが、連盟によると、これまで通り報奨金はないという。また、東京五輪から追加された「スケートボード」。2連覇を達成した堀米選手だが、競技団体によると「予算がないため選手に贈ることが出来ない」という。

選手全員公平にあるべき報奨金制度は改正される日はあるのだろうか?

2024年8月4日日曜日

何だかおかしい柔道審判

パリ五輪柔道は昨日で終わった。観戦していると「エッ、何でや!」と腹の立つシーンが度々あった。日本選手が一本取った!と思っても審判は何事もなかったように試合を続行させた。こんなシーンが何度もあった。
いずれも女性審判だった。
で、ネットにこんな投書があった。
この方が「待て」の後、締め続けたスペイン選手を注意せず、故意に誤審したかはわからんけど、 日本選手は この審判には警戒しておいた方がええやろ。


昨日の決勝戦の審判はこの人ではかったが、みるからに日本選手をこけにしていた。
日本選手の「技あり」を無視し対戦相手が「技あり」とする?シーンが度々あった。
こんな審判団を養成したのは誰なんだろう。そういえば日本人の審判は一人もいなかったなぁ。
日本の国技なのに腹立たしい限りだ。

2024年8月3日土曜日

日本柔道が弱体化している?

昨日の柔道だが、男子も女子も「振るわず」だった。

女子の78キロ超級に出場した曽根輝は2大会連続のメダルを目指したが、準々決勝でトルコのオズデミルと対戦した。しかし、終始圧倒される試合運びとなり負けてしまった。柔道王国だった日本がオリンピックの会を重ねるごとに弱くなっていくように思える。

体格差がありすぎだ

延長戦の末に敗れたが、左膝を痛めるアクシデントが発生していた。熱戦の際に痛めたとみられ、試合後に礼をかわした直後、左膝を気にするそぶりを見せた。  階段を降りる際には左足を引きずる形で降り、引き揚げる際はまともに歩くことができず。銅メダルの可能性がある中、暗雲が立ちこめる状況となっていたが、棄権を選択した。

素根の棄権により、日本女子としては12年ロンドン五輪のメダル3個を下回り、過去最低の2個(金1、銅1)になることが確定した。

対戦相手はどの国の選手も曽根を上回っていた。写真の対戦相手とは親子ほどの対格差があった。柔道は重さではないというものの、これほど違えば勝つには難しい。


2024年8月2日金曜日

26年前の夢がやがて叶う

話は26年も前に遡るが、当時、国鉄事業団から県の機関に転勤して間もなく、青森県で開催された研修に参加した。青森市から三内丸山遺跡を見学後、十和田湖の途中に長大スパンの橋梁を見学してから奥入瀬川に沿った国道を走行したのだが、その奥入瀬の景観にうっとりした。いつの日かもう一度ここにきて、渓流沿いの風景を存分堪能したいと思っていた。

旅行会社のパンフに何回も奥入瀬川散策コースを含む企画があったが、今年6月に配布されたパンフにそのコースがあったので、意を決して9月に旅行参加を申し込みした。


この遊歩道を歩く念願がようやく実現しそう

アーチ橋建設見学から26年ぶりに

26年前の夢がかなう日が近づきつつある。それまで何事もないように祈ろう。

2024年8月1日木曜日

当選後初めての出張が輪島市!

昨日、小池都知事が輪島市を視察したという。現場視察後に災害廃棄物を都内で受け入れる考えを示した。さすが東京都である。

東京都の小池知事が31日、能登半島地震で被災した輪島市を訪れ、建物の解体に伴って出る大量の災害廃棄物の一部を都内のゴミ処理施設で受け入れる考えを示した。

何と心強い支援!

小池知事は31日午前、輪島市役所を訪れ、坂口市長と面会した。
能登半島地震が起きてから東京都はのべ約1700人の職員を被災した自治体に派遣していて、小池知事は職員の派遣などを通じて引き続き復興を支援していく考えを示した。


続いて大規模な火災が起きた輪島市の「朝市通り」を訪れ、建物の解体が進み始めている状況などを視察した。
小池知事は31日夕方、県庁を訪れて馳知事と面会し国から要請があった場合、災害廃棄物について受け入れる考えを示した。
都によると、災害廃棄物の一部について、石川県から貨物列車で運んだあと、トラックで都内のゴミ処理施設に運搬し、処理する予定だという。
面会のあと、小池知事は「廃棄物の処理を進めていかなければ何事も始まらない。こうしたお手伝いも大きな意味をなすのではないか」と述べた。

正にそのとおりである。当選後初めて出張したのが輪島市。圧勝した都知事の手腕に期待したい。