2020年6月3日水曜日

これは県民大喜び!半額割引の温泉に行こう

県内の沈滞する景気浮揚策の一環として、県が宿泊費の半額を補助すると発表した。

この景気対策は吾々庶民にとっても、十分恩恵を受けることができる身近な方策である。
県は県民向けに最大半額に割引した県内宿泊旅行商品を販売する「県民向け県内宿泊応援事業」に4億円を計上し、いずれも8日から実施するという。12日開会の県議会6月定例会を待たず予算を執行し、いち早く対策を打った。極めて迅速な措置である。


まだ振り込み案内はないが、10万円貰ったら家族でこの制度を最大限利用したい。普段宿泊できない高級旅館にしようっと。


谷本知事は県庁で記者会見し「議決を待っていると(6月定例会最終日の)29日まで執行できない。8日から早速、事を始めたいので専決処分をした」と述べた。谷本知事が政策的な歳出について専決処分するのは、2018年3月に記録的大雪被害を受けた農家を支援して以来で、07年4月には能登半島地震の対応でも専決処分をしていた。 


先日も「この世の春云々」と口が滑ってマスコミ批判が絶えないが、この素早い支援策で知事の評判が挽回するに違いない。早速、予算総額4億円のほんの一部をかじらせてもらおう!


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