2020年6月14日日曜日

オンラインで「北陸新幹線サミット」

コロナ禍の影響で「オンライン」が導入されたのだが、実施してみると「中々いいもいんだ」と評価が高まっている。企業の一部に今後もテレワークを導入するという。
テレワーク導入を試行した結果、なんら支障が無いことを知り、本社オフィスを思い切って縮小した企業もTVで紹介された。


そんな中、北陸新幹線沿線にある高校や中等教育学校が研究内容を発表する「北陸新幹線サミット」が十三日あったという。

新型コロナウイルスの影響で初めてオンラインで開催。県内からは七尾高校(七尾市)と、金沢市の金沢大付属高校と金沢泉丘高校が参加した。
七尾高校生徒が能登の過疎化対策について提案
このうち、七尾高校はいずれも普通科文系フロンティアコースの二年生、熊井桃奈さん(16)と西川凜(りん)さん(16)、渡志織さん(17)が参加。「地域の課題から地方創生を提言」をテーマとする分科会に所属し、他校の研究発表を聞いたほか、討論に加わった

自身が住む地域の課題などを話し合う場面で三人は、能登地方で過疎が一段と進み、人手不足から外国人労働者の増加が見込まれるものの、外国人との交流の場が少ないと指摘。ベジタリアン(菜食主義者)向けの料理も提供するレストランを作ることで、かかわりが生まれるきっかけになると提案した。

他校の発表を聞き、熊井さんは「データの分析だけでなく、行動に移すことも大事だと思った」とうなずき、渡さんは「視野を広げて研究を進めたい」と笑顔。西川さんは「スライドやチラシの作り方も参考になった」と語った。

長野県教委などが主催する研究発表会。四回目の今回は、五都県の十六校が参加した。
今後、思いも寄らないことがオンラインで実現できる可能性が高い。自分も考えてみよう!

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