実は10日程前に、美川の親戚筋からずしりと重いスチロールの箱をプレゼントされた。
開けてみると、大きい赤いか2杯と獲れたてのアジがギッシリ、他にもう一包みがあった。それは、天日干しのシラスだった。
新聞記事にはこれまで不漁だったシラスだが、ここにきて連日豊漁だという。貰ったシラスは不漁時の貴重品だったのである。
以下、新聞記事
美川漁港で、シラスの漁獲量が盛り返してきた。今季はこれまで例年の約1割と記録的な不漁となっていたが、20日から連日、1日当たり約100キロを水揚げしている。地元漁師は少しでも挽回しようと、漁期を30日まで延長する予定で、釜ゆでや天日干し作業に精を出す県漁協美川支所の組合員らは「やっと旬の味を楽しんでもらえる」と安堵している。
で、貰ったシラスは不漁時の貴重品だったとはつゆ知らず、熱いご飯の上にたっぷり乗せてわさび醤油をかけて口に入れると何ともいえないおいしさが口いっぱいに広がる。絶品の旨さである。
アジは知り合いの漁師から「今日は獲れたぞ」と連絡があって、早朝、浜で受け取られ金沢に直行されたのである。わが家に届けられたのは午前6時過ぎだった。
本当に感謝である。
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