哀調を帯びたアコーディオンのメロディー(美しき天然)が雰囲気を盛り上げていた。
写真のような大規模なサーカスではなかったが、会場は超満員だった。
宇出津商店街の大市が毎年9月に開催されていた時期に合わせて、1年おきくらいにお寺の境内で開催された。小学2年生までに2回ほど連れて行ってもらった。その場所が今どうなっているのか探ってみた。
宇出津新町通り この両側に大売り出しのテントが並んだ |
子供の頃はこの交差点はまだ無かった。右側の道路が開通したのは昭和35年鵜川・宇出津間の鉄道開通の少し前だった。左側港へ繋がる道路は40年くらいたったかどうかだ。
そしてサーカスの場所は道路奥右側の長楽寺境内であった。
長楽寺 |
写真を見て驚いた。境内といえどもこんな狭い所だったとは!
で、昭和36年の話になるのだが、軽二輪免許取り立ての頃だが、メグロ125ccに跨がり坂の上部のトンネル出口から千間書店までの舗装したての道路が出来ていたので坂を下った。爽快な気分を味わっていると、このお寺の横から警察官が「止まれ」といきなり出てきたのだ。
制限速度40km、走行速度55km。15kmオーバー。
寺の境内に入れられ調書を取られた。罰金覚悟だったが、親父がある方面に頼んどいたといっていたからか、お咎めがなかった。
サーカスの話題がそれてしまった。ま、いいか!
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