巻き爪の痛みに耐え3カ月経とうとしていた一昨日、整形外科医から出してもらった3日分の抗生物質が切れたので、手術覚悟で吉原町地内の整形外科医の門をくぐった。
先客が2,3人と意外と少なかった。だが、リハビリルームは超満員。これはどこの整形外科医も同様である。痛風の処方箋をもらっている整形外科医は自宅から西方に3km、今回は逆に東方の2kmにある。どのクリニックもリハビリに通っている高齢者で超満員である。膝が痛むという人が町内にもわんさかいる。
さて、5分くらい待っていたら名前を呼ばれたので診察室に入った。
「処置しますから治療室へ行ってください」と指示があった。治療室の細いベッドに横たわると間もなく医師が来て、「膝を立てて下さい」と。で、説明なしでいきなり爪切りのような器具でパチンと爪を切る音が。激痛が走る。「痛いですか」と問われたので、「はい」と返答した。麻酔らしきものはない!こりゃえらいこっちゃ・・・と思ったが、4回ほど激痛のたびにパチンと爪を切る音。5分ほど経過して、「終わりました」と。
エッ、もう終わった?大したことなかったなぁと安堵した。
「取り敢えずの処置です。爪が伸びてまた痛むかもしれません。その時はまた考えましょう」ということで終わったのである。
ま、その時はその時で考えよう。しかし、3か月間の痛みに悩んだのは何だったんだ!とはがやく思った。
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