2019年11月21日木曜日

今日は学童下校時の安全パト当番日

学童の登下校の安全確保を図るため、吾が地域では「ちさか地域安全パトロール隊」という組織が活動している。各町会ごとに通学路の要所を定めて登下校時に立哨して見守っている。立哨に当たる要員は各町会毎に責任者を定め、要員確保と当番表作成を担っている。

自分がパトロール隊員になった動機は、平成18年に町会長に就任して当時の責任者から、「町会がもう少し要員を増やす努力をしてもらいたい」という要望を受け、6人の副会長に都合のつく場合は協力してほしいとお願いするとともに、町内にもパトロール隊員募集を広報で行なった。

その結果、副会長3人、または奥さんが協力を申し出られ、一般公募でも10人前後の協力を得ることができ、総勢28人のパトロール隊が結成された。
また、責任者から当番表の作成をしてほしいと要望が出され、以降現在も作成している。
2カ所の横断歩道に2人の隊員を配置し、28名の隊員で当番表を作成して安全確保に努めたのだが、それから十数年が経過して隊員が徐々に減少して、現在では10名のみとなってしまった。

イメージ写真(町内ではない)
長く責任者を担当されていた方が、3年ほど前に突然病気で亡くなられた。そのためやむを得ず自分がその責を引き継いだ。隊員減少から立哨場所を1カ所にして、なおかつ、常時二人体制を一人のみとする日が多くなってしまった。基本的には1週間に1回、それも1,2年生の下校時のみに立哨することで、ほそぼそと継続している現状である。

高齢化が著しいと叫ばれている割にはボランティアをしていただける人が極めて少なくなった。町会長にハッパをかけて要員増を図っていかねばならい。

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