兵庫県立コウノトリの郷公園へ研修に |
現在、コウノトリは九州から福井までに生息が確認されている。生存している全てのコウノトリに足環が取り付けられており、卵から孵った年月日や場所が記入されているという。このコウノトリの巣はとても高い場所にある。
高さ15mはある |
・北陸電力の対応
その電力会社とは北陸電力株式会社。富山県、石川県、福井県(一部を除く)、岐阜県の一部で電気を供給する会社である。2019年5月10日、北陸電力の公式Twitter(@rikudenOfficial)が、以下のような投稿を行っていた。
「コウノトリが北陸電力の電柱上に営巣を行いました。地元の皆さまからの要望もあり、停電防止及びコウノトリの感電防止のため配電系統の変更工事を実施しました。ヒナの誕生を期待し、今後も見守り対応を継続します」
なんと、コウノトリのために配電系統の変更工事を行ったという。
電線の電力を遮断措置したコウノトリの巣(福井県内) |
この対応にネットでは以下のような声が上がっているんだって。
・ネットの声 「やさしいせかい」
「地元の皆さん、電力会社ありがとう」
「男前すぎる」
「無事にひながえったら良いですね」
「英断に拍手!」
良い話だねぇ。
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