2019年5月23日木曜日

「能登ゆめてらす」という施設

先日、のと里山海道を往復したのだが、事故が多発したせいか70kmから60kmの制限区間が長くなったように思った。
復路を走った時間帯は午後7時過ぎだったから、辺りは薄暗くなってきていた。穴水を過ぎ暫く走ると別所岳PAになるのだが何気なく通過した。

そして昨日、検索した資料の中に「あれっ、何だろう」とある写真が目に入った。
よく見ると「能登ゆめてらす」という施設が別所岳SAにできたという。
聞いたことがない名前の施設が、それも半端じゃないグレードなのである。

風が心配なくらい高い!
立って景色を一望してみたい展望台である
自分としたことが新聞記事を見落としたのか、初めて凄い施設を見ることが出来た。


検索資料によるとこの展望台は、能登半島地震からの復興や能登の発展が「夢」のように大きく膨らむようにとの願いを込めて、別所岳スカイデッキ「能登ゆめてらす」と命名された。
「能登ゆめてらす」からは、七尾湾に浮かぶの能登島や和倉温泉のほか、晴れた日には立山連峰まで見ることができる。
上下線どちらのサービスエリアからも「能登ゆめてらす」に行くことができますので、のと里山海道をご利用の際には、ぜひ、お立ち寄り下さい・・・とあった。


能登島に手が届きそう
4月25日の完成セレモニー この横断幕に今はない「能登有料道路」と表示、責任者を呼べと言いたい

展望台のある一帯は、2007年(平成19年)に発生した能登半島地震の際、能登有料道路の復旧工事に一帯の土砂を採取した採取場の跡地であった。この一帯を復旧し、かつ地震で受けた被害と復旧への足跡を遺す目的で遊歩道と展望台のついた広場が整備された。

展望台は高さ13m。スロープと階段のついた“空中回廊”と、エレベーターで頂部へ上ることができる。期間によって開場時間が異なり、毎年12月16日から翌年3月14日までは閉鎖される。入場無料。 


広場内には、地震前の緑を再生すべくコナラやヤマモミジなどが植えられている。また、能登半島地震で受けた当エリアを含めた能登有料道路内の被害状況と復旧の経過を示す看板が立てられている。


みやげもののお店やレストランもあるのだという。是非行って見たい!何時いけるかなぁ。

0 件のコメント: