やはり10連休は「うかれ気分」になる人が多いようだ。
昭和から平成になった時を振り返れば、天皇が亡くなって歌舞音曲を控え沈んだ空気にあたりが支配されていた。
今回の改元は祝福モード全開となっており、全国各地の神社仏閣や観光地は人の波が押し寄せている。
金沢においても改元に伴う10連休が折り返し、後半に入った2日、石川県内は新元号令和を祝うかのような五月晴れが広がり、観光地は旅行客であふれた。兼六園では午後6時までの入園者数が2万4098人と、連休が始まってから最多となった。金沢市のひがし茶屋街には観光客が石畳を埋め尽くす勢いで押し寄せ、日暮れ時までごった返したという。
これだけ人が押し寄せると「観光公害」だなぁ |
兼六園は終日混雑し、桂坂料金所に入園待ちの長い列ができた。日中のひがし茶屋街の広見は、ひっきりなしに流れ込む人波と飲食店の入店を待つ行列で混み合った。雲一つない青空の下、半袖や腕まくりして歩く人の姿や訪日外国人旅行者も目立った。
そういえば2,3日前、兼六園の地図を見ていたのだが、中高生の頃は石引側の入り口から園内に入ったので、地図でそのルートを辿ってみた。そうするとストリートビューに切り替わって景色が映し出された。これにはいささか驚いた。ストリートビューの撮影は車の屋根上部にカメラを据え付けて撮影するのが一般的。車の入れない所は人が背中に背負って撮影している図があった。
石引側から霞が池方向 |
最も眺望が優れた場所もバッチリ |
人が撮影機材を背負って写した景色とは思えない鮮明な映像だった。不思議なことはどこで人から車に切り替わったのか全く分からない。時代が変わると技術も変るのだと実感した。
昨日は中3の孫が修学旅行のレポートを作成中だった。写真は3Dのカメラを使ったのだという。レポート添付用の写真をプリントしてほしいというので、データをコピーしてプリントしてみた。だが、画像が歪み何がこんなものがいいのか理解できない。
スマホで3Dの画像がみれるというのだが・・・・
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