2025年11月7日金曜日

またも百楽荘グループが落札

昨日は全国一斉にカニ漁が解禁された。
石川県沖では各漁港で県産ズワイガニの雄「加能ガニ」と雌の「香箱ガニ」が水揚げされた。一昨年、昨年の解禁日は荒天で出漁できず、解禁初日の競りは3年ぶりだという。最高級の雄のブランド「輝」には県漁協すず支所に所属する漁船の1匹が認定され、2021年の最高値(500万円)に次ぐ、450万円で取り引きされた。

セリ
今季第1号の「輝」は、長栄丸=県漁協すず支所所属=が水揚げした重さ1・76キロ、甲羅幅16・1センチの1匹。グランプリの最後に競りにかけられると、大物を一目見ようと仲買人や漁業関係者が競り場に集まり、450万円の値が付くと市場内にどよめきが広がった。

輝ですよ
落札した旅館「つる幸」(金沢市)はカニ漁の解禁に合わせ7日を開業日に設定。主人の竹本啓亮さん(46)は「何が何でも競り落としたかった。珠洲のカニなので、復興応援にもなればうれしい」と喜んだ。輝は7日に客に振る舞う。

今年もあのグループが

落札した旅館「つる幸」(金沢市)はカニ漁の解禁に合わせ7日を開業日に設定。主人の竹本啓亮さん(46)は「何が何でも競り落としたかった。珠洲のカニなので、復興応援にもなればうれしい」と喜んだ。輝は7日に客に振る舞う。

 この日、輝に認定されたのはこの1匹のみで、輝姫の認定はゼロだった。昨季は、輝は6匹、輝姫は12匹の認定にとどまっている。

前回もこのグループホテルの湯涌百楽荘が落札した。その資金力は大したもんだと舌をまいた。

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