一昨日の高安戦だが、激戦で経過し土俵際でまた横綱らしからぬ行為があった。
豊昇龍は前日12日目に小結高安を押し出す一方で、土俵際でダメ押し。粂川審判長から注意を受けたという。藤井氏は動画内で「ダメ押し、微妙なところだと思いますよ。気合が入りすぎて最後ボーンといってしまったというところでね。何とも言えませんが…」と前置きした上で「ただ、冷静に相撲が取れれば、あの最後の一発は、なくても済んだと思います。もう高安は土俵の外に出ていましたからね」と指摘する。
豊昇龍は前日12日目に小結高安を押し出す一方で、土俵際でダメ押し。粂川審判長から注意を受けたという。藤井氏は動画内で「ダメ押し、微妙なところだと思いますよ。気合が入りすぎて最後ボーンといってしまったというところでね。何とも言えませんが…」と前置きした上で「ただ、冷静に相撲が取れれば、あの最後の一発は、なくても済んだと思います。もう高安は土俵の外に出ていましたからね」と指摘する。
| 土俵を割った高安をさらに「つき飛ばし」た |
実に品位に欠ける横綱である。
上記の藤井氏は、さらに「やはり横綱は全力士のお手本にならなければ。そこは冷静に。堂々と落ち着いてね。勝った後は相手を気遣うぐらいの気持ち、余裕があればいいかなと」「大相撲というものは、そういうものだと思うんですよ。相手を思いやる心も当然、必要ですから。競技の勝負だけでなく、相手を尊重しながら」と力説した。
全く同感である。横綱としてのふるまいは零点なのだ。しかしこれだけは引退するまで治らない病気なのだ。
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