2025年11月21日金曜日

今年は特にインフル要注意!

今月初旬にインフルエンザの予防注射を打った。
で、今季のインフルエンザワクチンはH3N2株の「J系統」とその派生の「J.2系統」を基にしているという。このインフルエンザワクチンを接種すれば、免疫系はJ系統のウイルス株に対してより効果的に反応するようになるらしい。しかし、現在の流行株は「K亜系統」に置き換わりつつあるため、ワクチンによる免疫防御が十全な効力を発揮しないかもしれないという。何のことかさっぱり理解できない・・・・


ただ、ワクチンとウイルスにミスマッチがあっても、今季のインフルエンザワクチンがこの冬から来春にかけての流行においてまったく感染予防効果を発揮しないわけではないという。
一方で、ミスマッチが大きいほどワクチンの効果は低下する。ワクチンに含まれるウイルス株と流行株がうまくマッチするシーズンには、ワクチンの有効性は約60%に達する。だが、ミスマッチが顕著なシーズンの有効性は30%まで低下することがある。

そんなことをネットで見ても全く理解できない。ま、打たないよりましだと思っている。
県はインフルエンザの患者数が基準値を超え大流行の恐れがあるとしてインフルエンザ警報を発令したという。

県によると、今月10日からの1週間でインフルエンザの患者数は1医療機関あたり38.40人となり基準の30人を超えたらしい。
地域別では七尾市や羽咋市を含む能登中部が65.17人と最も多く次いで金沢市が47.13人となっているようだ。
こうした状況を受け県は19日、インフルエンザ警報を発令した。これは11月4日に発令された2009年に次いで過去2番目の早さだという。
うがい、手洗いを励行しよう。

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