もうすぐ七五三(11月15日)を迎える。七五三といえば長女は5才で宮島の厳島神社、次女は岐阜市の加納天満宮でお祝いをした。もう50年前後の出来事になったがその時の出来事の断片は鮮明に記憶している。そして孫達の七五三も既に十数年の時が流れた。長男は平成17年11月、次男は平成20年11月、共に石浦神社でお祝いした。
七五三の起源は平安時代まで遡るのだとか。当時は現代のように医療が発達していなかったため、7歳までは死亡率が高く、魂がまだ定まらない「神の子」と考えられていた。そこで、3歳5歳7歳の節目の年に通過儀礼としてお祝いが行われるようになったという。飛ぶタイミングが中々決まらない |
金沢市内では最も歴史が長い神社 |
碁盤の儀を執り行った5才の孫達は、お陰様で20才と17才に成長した。長男はコロナで入学以降対面授業は殆ど無い状態、17才の高2は受験準備で土曜日登校、日曜日は丸1日模試で自分の高2時代とは雲泥の差。ま、今後も碁盤の儀の御利益が続くことを祈ろう。
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