2021年11月16日火曜日

昨日は郷土の三力士が大活躍!

昨日は郷土出身の三力士が揃って勝ち名乗りを受けた。実に頼もしい。
初日は3人とも黒星スタートだったのでがっかりしたが、昨日はそれぞれが勝ち名乗りを上げた。炎鵬の取り組みが随分早くなったのでTV観戦できなかったが、輝、遠藤とも見事な勝利を挙げた。

炎鵬は4ヶ月ぶりの白星!
炎鵬の決まり手の発表が遅れ、次の取り組み途中に「とったり」と発表された。この取り組みがYahooニュースに取り上げられた。

関取最小兵168センチ、97キロの十両炎鵬(27)=宮城野=が2場所ぶり復帰し、東龍(玉ノ井)を鮮やかなとったりで倒し、初勝利を挙げた。立ち合いは左にずれ、おっつけて押し込んだ。懐に入り、反り技で崩すと、相手の左腕をたぐって、一本背負いのように投げ飛ばした。決まり手はとったりで、小兵の大技に館内は拍手喝采。「とりあえず勝てたことが何より一番良かった」と、安どした。

先場所は初場所に続き、部屋に新型コロナウイルス感染者が出たため、2回目の全休。場所後に兄弟子の元横綱白鵬(現間垣親方)が引退した。 番付のしこ名に横綱の名前がないことは「さみしい」と言うが、「今度は自分たちが部屋を盛り上げてやっていかないと。まだ上がある。一つずつ上っていく」と、気を引き締めて今場所に臨んでいる。間垣親方からは「場所前から今まで以上に声をかけてアドバイスももらう。それを力にしてやるだけ。親方は少し丸くなったかな」と、炎鵬は笑った。

常に背中を見てきた横綱が今後も目標なのは変わらない。「一歩でも1センチでも近づくようにやっていく」と、力をこめた。

申し分ない勝ちっぷりの輝
輝の成績は低迷状態にあるのだが、勝った相撲は豪快、だが、土俵際で負ける勝負が惜しい。関脇くらいは何とかなって欲しいものである。

妙義龍を突き落としで勝った遠藤

今場所は怪我なしで、サポーターもない。今日から黒星ナシで千秋楽まで・・・と期待しよう。

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