北陸三県揃って感染者ゼロ、石川県は昨年7月以来の記録だという。全国的にも劇的減少が続いている。世界的にはロシアやイギリスが増加傾向が続いている。なぜ日本だけが減少しているのかその理由が分からないという。大都市東京の感染者は25人まで減少した。一方、大阪は50人を上回っている。なぜなのか?また、急減する決定的理由は誰も分からない。
厚生労働省の担当者は「急減理由が分からないと言うと不安をあおる。定量的にどの要因の割合が高いかは分からないが、人々の行動変容とワクチンの2つが合わさり減少した。外国に比べ、日本人の感染予防への意識の高さが大きく寄与している」と分析する。
政府分科会のメンバー釜萢かまやち敏・日本医師会常任理事は、急減理由は不明とし「ウイルスは、保有者から(十分な抗体がなく)感受性のある人々への伝播でんぱがあって感染拡大する。どこかでつながりが断たれた」と推測。感染の連鎖が再び始まる前に、何が感染急減に最も貢献した要因かを探ることが急がれる。
緊急事態宣言やまん防措置が全て解除された。ワクチン接種率が70%を越えたという。国内でも海外でも、「どうしても打ちたくない」人は少なからずある。注射が怖いのか、副反応が怖いのか、ま、強制力はないのでやむを得ないということだろう。それにしてもアメリカの接種率の低さ、感染者数の多さ、あの国は理解できないなぁ。
0 件のコメント:
コメントを投稿