2018年9月23日日曜日

明日、北海道へ

北海道南西部地方を震源として6日午前3時8分頃に発生した「平成30年北海道胆振(いぶり)東部地震」。最大震度7の揺れを観測し、死亡者は41人に上り(12日現在)、道内ほぼ全域の約295万戸が停電するなど大きな被害が発生した。

これによる道や観光関連団体などが15日公表したまとめによれば、宿泊キャンセルはのべ94万2千泊分に上り、影響額は117億円。道庁観光局は交通や飲食などを含めた影響額は292億円に達すると推計している。

やはり停電が大きな影響を与えたのだが、懸命の復旧作業で「すすきの」の照明も全面的に回復した。それでも旅行するなら安全な観光地が沢山あるから、北海道は次の機会にしようとキャンセルした人や北海道旅行を検討していた人たちは敬遠するのだろう。
当初は「そちらに行く交通手段がない」という「仕方がない理由」(粕谷さん)が大半だった。しかし、一時閉鎖されていた新千歳空港や高速道路などの回復が進んだ先週以降になっても客足は戻らなかった。外国人や、北海道以外の地域に住む日本人を中心に、余震への心配が根強いという。

7月中旬、実は旅行社から北海道旅行のパンフレットが送られてきて、去年に続いて北海道旅行の申し込みをした。旅行出発日が9月19日だと思い込んでいたのが、行程票を確認したところ明日24日だった。地震発生でキャンセルを検討したのだが、行き先が稚内・利尻・礼文島に大雪山の紅葉観光だったので影響は殆どなかったと考え、予定通り行くことに決定した。
利尻島オタトマリ沼
北海道は20年前の3月中旬、網走流氷、小樽札幌、函館方面に行ったのが1回目、2回目が去年の釧路・知床・摩周湖・阿寒湖等の道東地区であった。今回は日本で一番早い紅葉を見ようというキャッチフレーズに惑わされて決めた経緯がある。
旅行社からの連絡によると、新千歳空港1Fで通行不可の部分があるから2F経由で移動するよう案内があった.

それでは木曜日まで行って来まーす。

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