2018年9月10日月曜日

日本人史上初の快挙

8日の全米オープン女子シングルス決勝について、米主要メディアは、日本選手初の四大大会優勝を遂げた大坂なおみ(日清食品)をたたえつつも、対戦相手の元女王セリーナ・ウィリアムズ(米国)が3度の規則違反で相次ぎペナルティーを受ける異例の試合展開となったことを中心に報じたという。


 表彰式の大ブーイング、なんでか。セリーナが試合中にコーチの助言を審判に注意されたことや、審判に抗議したことで減点されたことの不満や、大坂なおみの圧倒的勝利に観客の大半がブーイングしたのだ。
ラケットをコートに叩きつけて壊した。これも減点の対象になったのだが、そんなシーンを始めて見た。23回も優勝したセリーナにしては余りにもみっともない行為だった。


「涙、罵声、怒り、そして非難が大坂の見事な勝利に影を落とした」。ニューヨーク・タイムズ紙は、主審の裁定にウィリアムズ本人や観衆が不満を募らせていく様子を詳述。「大坂の夢は四大大会の決勝でウィリアムズと戦って勝つことだったが、こんなに激しい状況下ではなかった」と記した。 


「ちょっと質問じゃないことを語ります。みんな彼女(S・ウィリアムズ)を応援していたのを知っている。こんな終わり方ですみません。ただ試合をを見てくれてありがとうございます。本当にありがとう」
そして、S・ウィリアムズにお辞儀をして「プレーしてくれてありがとう」。プレー中とは正反対の弱々しい大坂の姿に、ブーイングを浴びせていた客席が一瞬、固まった
自分が勝利したことに大坂なおみ選手は「すみません」と2度、3度謝ったのである。
優勝者がこんな発言をしなければならなかった観衆に、「おまえらアホか」と言葉を投げつけたい思いである。

賞金4億2千万円!
これまで稼いだ賞金が3億4千万円だという。それを一気に更新した。すげー額だなぁ。
根室の祖父大坂鉄夫さんがインタビューで「これからは中々会えなくなりそうだ」と喜びと淋しさを吐露していた。


この写真を見て、爺ちゃんそっくりなのに驚いた。自分より2歳若いお爺ちゃん、これからの孫の活躍が楽しみだねぇ。


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