香港、北京・西安・上海や桂林を旅行したが、いずれも尖閣問題勃発以前だったので、旅行は不愉快な思いは全くなかった。尖閣問題勃発以降ではそうはいかないようだ。桂林ではホテルの前にずらりと物乞いが並んでいた。北京でもお金を恵んでくださいとねだられた。市内を歩いていると青年たちが次々と声をかけてきた。日本語を教えてほしいという。そんな時間はないと断った。
桂林から漓江下りした思い出
漓江下り乗船場 |
船の最後部が調理場 これを見たら食欲が失せた |
物売りがいかだに乗って押しかけた 人力で観光船に乗って横づけした 商魂たくましい! |
鍾乳洞にも寄ったが秋芳洞の数倍の規模だった |
終始「墨絵の世界」だった |
香港は平成8年に旅行したので、中国返還1年前だった。20代の青年がガイドをしてくれたが、返還されるので現在迷っていると話した。イギリスへ行くか、ここに残るか決断が難しいと心境を吐露した。結局どう決断したのか知る由もない。香港は2年前から統制が厳しくなり全く本土並みの体制になってしまった。
そんなことで、もう2度と中国には行くことがないと思うと昔が懐かしい。
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