新年早々の大地震、昨日午後4時10分、このような長い時間の揺れは初めての経験だった。物が次々に床に音を立てて落下。揺れで身動きが取れなかった。動かないのが最善と判断し揺れの収まるのを待った。揺れが収まってから落下物の整理を始めた。幸いにして食器類の散乱は免れた。自分の部屋の散乱が大きかった。書類や書物が散乱していた。二階の物置の書棚から散乱した落下物がかなりあった。それでも片付けに要した時間は大したことがなかった。
玄関回りとガレージの点検は、落下物は極少数だった。かなり強い余震が深夜まで続いた。TVはどのチャンネルも地震関係の報道だった。輪島の火災がかなりの規模に広がった。今回の地震の不思議なことは、北海道から九州まで揺れが発生したり、津波の影響があったことである。これまでは珠洲市で6強でも金沢は4程度だった。今回は5強にアップした。
建物倒壊が非常に多い |
のと里山海道は当分の間不通が続くだろう |
長浜市の知人から見舞いの電話、夜遅く岐阜県在住の人からも見舞いの電話。昔の仕事仲間からだった。もう二十数年も経つというのに気にかけていただいた。まだ在所の人に電話しても不通なので心配である。まだ強い余震が発生する恐れがあるという。これ以上の被害は勘弁願いたい。
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