今日は寒いがいい天気。しかし、能登では雪のある被災地の模様がTVに映っている。避難所はさぞ冷え込みがきつかっただろう。
ビニールハウスの避難所は特に寒さが厳しいだろう |
七尾港に大型のフェリーが寄港したという。自衛隊が避難民の心からの休養のために借り上げた船なのだ。このフェリーに300人の避難者を1泊だけ収容するのだとか。2万人の避難民にできるだけ多くの方に利用してもらうためには1泊だけとするのもやむを得まい。
大型フェリーが七尾港に 避難者の休養に使用 |
県外から避難者に向け、避難所収容案内がかなり出されてきた。現在、能登の収容所は小中学校となっているが、授業開始のめどが立っていないという。仮設住宅が建設されるまでは相当期間が必要となる。こうしたことから、県外の避難所も利用を促さなければならない。
しかし、能登から遠方に避難するということは大変な決断が必要である。仮設住宅が完成したら優先的に入居できるようにするのはどうだろうか。
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