星稜は全国大会が4年ぶりだという。いつも出ているように思っていたが、そうではなかった。試合はどちらかといいうと終始おされっ放しという感じで進んだ。1点先行され、ようやく同点になった。そして同点引き分けとなり、PK戦となった。
同点のままホイッスルが鳴った |
そしてPK戦。キーパーは試合に出ていなかった佐藤が立った。朝刊では「職人佐藤」とあった。
第102回全国高校サッカー選手権大会2回戦(31日、星稜1-1四日市中央工=PK3-0、ゼットエーオリプリスタジアム)星稜が同点に追い付いて突入したPK戦を制した。立役者はPK戦突入を見据え、試合終了間際に投入されたGK佐藤だ。1本目を止めて勢いに乗り、2―0で迎えた3人目もストップして勝負あり。「PKには自信を持っている。チームに貢献できてうれしい」と照れ笑いした。慢性的な腰痛を抱え、レギュラーは1学年下の橋本に譲っているという。それでも河合監督は「PK戦はいくぞと伝えてあった。割り切っていい準備をしてくれた」とたたえた。
1本目は「オッ、よくやった」と思った。2本目はバーにあたって外れた。3本目を止めたとき、「まさか!」と思った。PK3本で勝利!さあ、次は船橋。頑張れ!
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