昨日は毎月1回開催される町内のサロンがあった。冒頭、能登半島地震発生時刻に一人づつその時の行動や状況についての話を発表してもらうことになった。
その意見を集約すると、揺れている時間が今まで経験したことがない長い時間だったという人が大半。棚から物が落ちたという人が大半だったが、何一つ落ちなかったという人もあった。結果的には被害が殆どなかったのである。
荒屋悠々サロン |
また、揺れている間の行動は、外に出たという人が半数、部屋にジッと揺れが収まるのを待ったという人もあった。また、津波が来るというので、高い場所に移動したという人も2,3人あった。移動手段はどうしたのかは聞かなかったが、マイカーで移動されたと思われる。
そんな話を聞いて、先ず、津波については、当町内は海岸から6km離れ、標高10m前後なのでその恐れはないだろうし、町内の特性としては、田んぼの埋め立て造成地なので、宅地や道路は液状化が必ず発生することを伝えた。かくいう自分はどうしたかというと、居間で揺れが収まるまでじっとしていたのだが、すみやかに外に出たほうが安全なのかもしれない。
避難グッズを揃えた筈だが、実際に地震が起こってもそこまで考えが及ばず、あとで気が付いただけだった。今後の森本・富樫活断層地震にはもう少し具体的に考え備えなければならない。
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