地震から1週間、被害の大きかった家の片づけやら修繕でてんてこ舞いの毎日だという。
珠洲市では全壊15棟、半壊15棟を含む734棟に上る住宅被害が県の調査で確認されていて、市内では、工事業者が崩れた瓦を整理したり雨漏りを防ぐためシートで屋根を覆ったりする様子が見られる状況となっている。
屋根瓦の工事業者によると、この1週間で、去年の震度6弱の地震の際の2倍となる約80件の修理依頼が寄せられているという。
依頼は作業が困難な高齢者からが特に多く、この工事業者では、依頼された工事がすべて完了するのは年明け以降になる見通しだという。
これ以上、大きな地震が起こらないよう祈るしかない。
0 件のコメント:
コメントを投稿