震度6強の地震で曽々木・真浦間の国道49号線のトンネル(八世乃洞門)が通行止めだったが、このほど片側通行ができるようになったという。地震による落石で通行止めとなっていた場所。通行止めにより観光客とみられる県外ナンバーの車が知らずに訪れ、引き返すことが多かったという。
片側通行となった真浦方出口 |
ただ、路脇には土のうが大量に積まれた場所もあり、完全復旧が待たれる。出口にいた建設会社の社長によると、「曽々木側の漁師には、真浦漁港に船がある人もいる。迂回(うかい)して漁に行く人も、道を知らない観光客も大変だったろう」と思いやった。
この写真では位置関係がよくわからないのでストリートビューで見てみた。
出口の右側に旧トンネル出口、海岸付近には垂水の滝がある |
ちなみに曽々木方入り口を見てみよう。
曽々木方入り口付近 |
1日も早く全面交通が可能となる日を心待ちにしたい。
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