今日の北國連載の歴史小説「銀嶺のかなた」では、宇出津の棚木城が上杉軍に落城させられたことが描かれていた。元畠山家臣だった長景連(ちょうかげつら)が内輪もめで袂を分かち上杉軍団として生地から出撃した。歴史小説は時代考証をして描かなければならないので、事前に大変な量の史実を学んで頭に入れなければならない。著者安部龍太郎氏に敬意を表したい。
棚木城のあった場所は現在の遠島山公園。ここにはかなり何度も訪れた。風光明媚なお気に入りの場所である。駐車場から岬までかなりの距離がある。
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