朝刊の妙成寺五重塔が国宝に・・・という記事を見て、70年ほど前に中学の旅行で妙成寺に行ったことが頭をよぎった。この旅行は金沢から「汽車」に乗って羽咋から柴垣まで北鉄に乗り入れた。乗り入れた汽車はカーブを曲がるときに軋みながら走行した。
この五重塔が国宝に認定される見込みだという。
S30中1 AIでカラー化 |
★妙成寺五重塔 北陸唯一の江戸初期の五重塔で国重要文化財。高さは34.18メートル。1615(元和元)年、加賀藩3代藩主前田利常の生母である寿福院の願いを受けて建立が始まり、前田家御用達で建仁寺流の工匠坂上嘉紹が18年に完成させた。
石川県には国宝がない。是非認可してもらいたいものである。
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