昨日(21日)昼過ぎに接種予約した医院から電話がかかってきた。何だろうと不審な気持ちで電話に出たのだが、接種日の変更連絡だという。7月9日予定の接種(夫婦二人分)を6月16日に変更するが都合はどうかと。少し遅いなぁと思っていた接種日が早くなると言う。これには何の支障もあるはずも無いので即「分かりました」と返答した。金沢市は医療機関に接種人員を増やし、かつ、スケジュールを早くするよう指導したその効果だろう。
今日の朝刊によると、21日開かれた定例会見で、山野市長は対象となる高齢者およそ11万1000人のうち、これまでに6万9500人が接種の予約を済ませたと説明したという。その上で7月末までに8万3500人のワクチンを確保したことから予約に空きがでたという。このため、現時点で8月以降の接種となっている人は予約を取り直してほしいと話している。
金沢市松寺町の木島病院で20日、リハビリ用体育館を活用した市内最大規模の新型コロナワクチン集団接種が始まり、初日は高齢者102人が接種を受けた。同病院は今後、ワクチン供給量に応じて接種者数を段階的に拡充し、6月中旬からは1週間当たり最大2100人を受け入れる。
看護師が接種して回るシステム導入 |
バスケットボールコート1面と同等の広さの特設会場には、男女別に各30人分の席が並べられ、看護師が2人1組で高齢者にワクチンを接種して回った。
同病院によると、ワクチン用の注射器の納入に合わせ、19日に急きょ予約を受け付けたところ、数時間で枠が全て埋まった。1日当たりの接種者数は100人でスタートし、6月16日からは300人に拡充する。市内では19病院が集団接種を予定しており、市立病院は17、18日に各40人に接種した。市は7月末までの高齢者接種の完了を目指している。
3月中旬から接種予定としていたが、ワクチンの入荷が滞り2ヶ月前後遅延した。ま、この程度の遅れなら問題なしとしてよかろう。
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