2021年5月14日金曜日

抜け駆け接種問題が沸騰

連休明けの6日、かかりつけ医にワクチン接種の予約をした。毎日1ビン5人の接種なので朝から並んで申し込みしたあとの正午前の申し込みだったので、7月9日がどうですか?と聞かれたので「それでいいです」と返答して確定した。ちょっと遅いなぁという思いである。

先日(12日水曜日)に町内グラウンドゴルフクラブの例会があった。ラウンドが終わっての休憩タイムで予約の話題が沸騰した。M医院から電話で予約しませんかと案内された人、LINEや電話で予約するつもりだったが繋がらなかったと言う人等、いろいろあった。15日(明日)にもう接種できる人もあった。

そんな中、今朝のモーニングショーでは、町長、副町長、教育長等が医療従事者枠で接種した問題で沸騰している。


病院の設置者である町長は医療従事者の対象だとミエを切った。62才の町長も反省の色はない。予約キャンセル枠を埋めてなぜ悪い・・と開き直った。
そりゃぁ誰でも早く打ちたいわなぁ。だけど、何のための仕切りなのか理解していない「やから」だ。率先してルールを破っているではないか。
町長だからそれくらいは許されると思っている。

吉村洋文知事(45)は13日、大阪府庁で取材に応じ、自治体の首長らが高齢者に先駆け、新型コロナウイルスのワクチンの“抜け駆け接種”について「問題だと思う」と指摘し、「ワクチンはみんなが求めているもので限られた数の中で、医療従事者の方、高齢者の方とルールを作ってやっている。そのルールを逸脱するようなワクチンの接種はあってはならない」と非難した。自らの接種について「いまは国民のみなさんが打ちたいと思っている。僕自身が優先して打つことはないです」と話した。

実に明快。吉村知事も各方面からテレビ出演が多すぎとか非難中傷が多くなっているが、誰でも非難中傷することは容易である。自信があるなら陣頭指揮をやってみるがいいと言いたい。

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