修学旅行は60年経た今でも鮮烈に記憶している。それが現在はコロナ禍で全面的に中止になっている。実に可哀そうに思う。ところが昨日、羽咋市の中学生がチャーター機で地元上空や白山、富士山を眼下に見たり、客室乗務員の実習をしたりしたという。
一緒に行きたかった |
小松空港に到着した生徒たちは、空港の職員がつくった特製パスポートを手に、実際の出国手続きさながらの審査を受けてから、チャーターされた飛行機に乗り込んだという。
チャーター便は富士山や能登半島の上空を約1時間半かけて周遊し、生徒たちは、窓から見える景色を眺めたり、客室乗務員の仕事を体験したりして、仲間たちとの特別な空の旅を楽しんだ。
参加した女子生徒は「空から見た羽咋の景色がきれいでした。千里浜が思ったより細かったです」と話していた。
粋な企画! |
ある女子生徒は「空から見た羽咋の景色がきれいでした。千里浜が思ったより細かったです」と。
生涯ただ一度の経験に違いない |
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