新幹線ができて金沢と東京が2時間半で結ばれた。2時間半といえば、かつて金沢から能登線宇出津まで急行で2時間半だった。これも革命的に早くなったのである。高校1年までは金沢~穴水が列車で3時間、穴水からバスで宇出津まで2時間。トータル5時間を要した。それが昭和35年に能登線穴水・宇出津間が開業し金沢・宇出津間が3時間となった。これで、宇出津から金沢まで日帰りが可能となった。
急行能登路金沢行き到着 廃止されてもう14年・・・ |
上越新幹線開通前は、夜行列車で金沢を午後9時出発、上野午前5時半着という時代が随分長く続いた。それが2時間半!このインパクトはとてつもなく大きい。ちょっと行ってみようか・・ という気持ちになるではないか。そんな人を対象にした記事がネットに掲載されている。タイトルは、「日帰り旅行で金沢の良いとこ取り」。その記事を覗いてみた。近江町で朝飯。こんな経験は今までない。
朝飯は近江町の「山さん寿司の海鮮丼」 |
当然、兼六園も紹介されている。次に行くところは武家屋敷の野村家。
昼飯は21世紀美術館の西側隣にある中村ビル内の金澤ななほしカレーがお勧めとある。
これが「ななほしカレー」なのだ |
誰も歩いていない奇妙な写真 |
元山王団地に住んでいたが、箔一という会社は3軒隣にあった。家内がここに就職して随分長いことお世話になった。
話しがそれたので元に戻そう。
が、アイスを食べて帰途に・・・とあった。記事は、1日で金沢を満喫することができる日帰りプランをご紹介しました。北陸新幹線も開通し、ますます気軽に訪れることができるようになった金沢。週末やちょっとした休みに気軽に訪れてみてはいかがでしょうか。
よその人から見た金澤の魅力が紹介されているが、地元の人間が気づかない点もいくつかあった。コロナが収束したらまたドカンと往来が増えるのを期待しよう。
0 件のコメント:
コメントを投稿