3日程前のアメリカの出来事。何気なく映像を眺めていたのだが、画面にただ池が写っていただけだったが、しばらく見ていたら親父さんの姿が浮いてきて一生懸命に何かをしていた。
何をしているのか、かなり長い時間がこの状態で続いた |
ワニは小さいといえども捕らえた獲物は放さない その口をこじ開けているのだ |
犬救出に成功! |
顛末を記事はこう伝えた。米フロリダ州エステロで池の近くを散歩していた際、愛犬の子犬がワニに突然噛(か)みつかれて水中に引きずり込まれそうになったものの、飼い主の74歳男性が池に飛び込んでワニのあごを力ずくで開けて助け出す騒ぎがこのほどあった。
飼い主のリチャード・ウィルバンクスさんはワニとの水面上の格闘で両手を負傷し、医師から破傷風の予防注射を受けた。CNNの取材に応じ、「ワニはミサイルのような速さで水中から現れた」と振り返り、「ワニがあれほど速いとは思っていなかった」と説明。無意識に池に飛び込んだとし、ワニを押さえ込むのは難しくなかったが、あごをこじ開けるのにひどく難儀したと述べた。
この親父さん、ガンナーを襲ったワニを池から駆除し処分することは望まないと指摘したという。「彼らは自然の一部であり、我々の生活の一部でもある」と主張した。この親父さんに感服である。
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