925hPaという台風は、数日前から過去に例を見ない規模の台風だと、盛んに気象庁報道官がTVで備えをアピールしていた。その台風は現在(AM9;02)対馬を縦断して朝鮮半島にさしかかった。海水温が30℃を超え、超大型に発達したという。
前の9号にしても10号にしても、進路は過去になかったルートである。
その原因は、太平洋高気圧が異常に日本列島上空にまで張り出した影響と、偏西風がはるか西方にあるのだとか。
9号で被害が大きかった北朝鮮では、その責任者を処分したという。この責任者とは、日本でいえばどんな立場の人なのだろう?適切な避難指示を出さなかったといえば、日本では県知事?それとも地方気象台の予報官?それとも自主防災会の役員?
洪水にも関わらずダムの放水で水害にあった住民がいたが、北朝鮮であればダムのゲートを開いた人間が処分の対象なのだろうか。
千葉のゴルフ練習場のネット支柱が住宅を損壊させた。日本では練習場の責任はないのだという。何だか訳が分からなくなりそうだ。
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