市民課へ補助金交付申請の協議をすること数回、ようやく交付金額が提示された。その額は1,200万円、そして、市民課担当者曰く、「県の補助金申請はどうされますか」と問われた。県から補助金が交付されるとは全く知らなかった。そして、「市から県に申請できますよ」と云われたので、渡りに舟、「是非お願いします」ということで申請書にハンコだけ押して市にお任せした。
結局、交付金は市から1,200万円、県から500万円と決定した。
不足額=2,800万円ー1,700万円の1,100万円だった。このほか、テーブル、イス等の調度品関係費用も必用だった。
そのため、町内から寄付金を募ることにした。近隣関係者からも協力して貰うことができ、総額230万円が寄せられた。
平成21年春、建設業者5社を選定して見積もり依頼をした。その結果、予定価格より1,500万円も低い3,300万円で落札した。これには鈴木建設の熱意にほかならなかった。最高額が4,500万円、その差1,200万円も!これには町会として大助かりであった。
建築設計会社と工事管理契約を締結し、いよいよ起工式(地鎮祭)を挙行することができた。
起工式 |
歴代町会長も参列 |
0 件のコメント:
コメントを投稿