今朝の新聞で、「オォ、出たか」と思った。法光寺町の吉村さん著作の百姓の持ちたる国シリーズの「戦国革命 下」の発刊記事が掲載されていたのである。
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北國新聞 R2.7.4朝刊 |
5年前になるが、町連発足50周年記念誌を発刊するために編集委員会を組織した。そのうちの一人に吉村さんを選出しようと本人に打診したところ快諾を得た。自分の住む地域がかつて百姓の持ちたる国創建に関わったと聞き、百姓の持ちたる国と千坂の関わりについて執筆していただけないか意向を聞いたらこれも快諾され、記念誌に掲載することが出来た。
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記念誌から抜粋 |
著者の吉村さんは法光寺町々会長を務められたこともあったが、百姓の持ちたる国シリーズの本を何冊も発刊されている。
信長軍との熾烈な戦いを展開した物語、鳥越城炎上や戦国革命 上も発刊されている。
記念誌の百姓の持ちたる国も一向一揆の戦いを手に取るように描かれている。歴史上の小説ともなると膨大な資料を収集し自分なりに咀嚼して文章にするという大変な作業が必要である。一緒に記念誌発刊に関わった者として「エール」を贈りたい。
そして次を楽しみに待ちたい。
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