北川ひかる選手が知事表敬訪問

パリオリンピックが間もなく開催されるが、サッカー女子のなでしこジャパンのメンバーとしてパリオリンピックに出場する金沢市出身の北川ひかる選手が25日、石川県庁を表敬訪問し決意を語ったという。

しかし、地元では北川選手のことがあまり知られていない。

というのは、将来は日本を代表する選手として活躍したいという思いから、中学からエリート育成を目的とした福島のJFAアカデミーに進んだため、石川で過ごしたのは小学生まで。

小学生の頃には菊川（きくがわ）FCに所属していた。
大の里が中学から新潟の中学に行ったのと同様のケースである。

主に左サイドバックでプレーする左利きの選手だという。正確なクロスボールで得点を生み出すなど積極的な攻撃参加を持ち味としていて、これまで国際Aマッチに6試合出場している。
なでしこジャパンは7月13日、金沢で能登半島地震復興支援マッチとしてガーナ代表とのフランス渡航前最後の親善試合に臨む。

金沢のサッカー場はグラウンドは勿論、施設にしても素晴らしい設備が整備されている。近いうちにツエーゲンの試合観戦をしたいと思っている。