もし、自分が踏切にさしかかって遮断機が下りて停止しようとしたときに、すでに自転車に乗った高齢者が踏切に入った場合に、躊躇することなく直ぐその高齢者を助け出す行動ができるかというと、とてもそんな自信はない。
それが、高校生と40代の男性が連携プレイで男性を助け出した直後、電車が通過したという。そんな二人が表彰されたという。
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人命救助した北鉄石川線踏切 |
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躊躇することなく行動した二人
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北陸鉄道石川線の遮断機が下りた踏切内に自転車で進入し、立ち往生していた高齢男性を助けたとして、金沢西署は24日、女子高生と会社員の男性の2人に感謝状を贈った。偶然居合わせた伏見高1年の清水梨央さん(15)と会社員の雁行(がんこう)真志さん(47)で、遮断機を上げるなど連携し、男性と自転車を踏切の外に引っ張り出した。救出の1秒後に電車が踏切内を通過しており、間一髪で男性の命を救った。
すばらしい二人の行動力でした。
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