昨日15日、自分の住んでいる場所から3km北東にある香辛料の神まつる波自加弥神社で大祭が行われたという。
神社は奈良時代の718年創建。大祭は、干ばつが続く中、神社近くに湧いた霊水の恵みに人々が感謝してショウガをささげた逸話にちなむ。地震では境内の灯籠や玉垣に被害が出た。
ショウガや関連する食品を供えた拝殿で田近章嗣(あきつぐ)宮司(66)が祝詞を奏上し、企業や団体の代表が玉串をささげた。その後、恒例のしょうが湯がふるまわれた。田近宮司は「ぴりっと心を引き締め、元日の災いを断ち切ってほしい」と呼びかけた。
料理人でつくる金沢柏綱(はくつな)社中は平安時代から伝わる「四條流包丁儀式」を披露。包丁と箸でコイを切り分け、並べた身で「長命」を表した。調理研究越路(こしじ)会はショウガの箱ずし150食を配った。
日本で唯一、香辛料の神をまつる金沢市花園八幡町の波自加弥(はじかみ)神社で15日、「はじかみ大祭(生姜(しょうが)まつり)」があり、地元住民や香辛料に関わる県内外の事業者でにぎわった。一年の無病息災を祈るとともに、能登半島地震からの復興を願った。
神社は奈良時代の718年創建。大祭は、干ばつが続く中、神社近くに湧いた霊水の恵みに人々が感謝してショウガをささげた逸話にちなむ。地震では境内の灯籠や玉垣に被害が出た。
ショウガや関連する食品を供えた拝殿で田近章嗣(あきつぐ)宮司(66)が祝詞を奏上し、企業や団体の代表が玉串をささげた。その後、恒例のしょうが湯がふるまわれた。田近宮司は「ぴりっと心を引き締め、元日の災いを断ち切ってほしい」と呼びかけた。
料理人でつくる金沢柏綱(はくつな)社中は平安時代から伝わる「四條流包丁儀式」を披露。包丁と箸でコイを切り分け、並べた身で「長命」を表した。調理研究越路(こしじ)会はショウガの箱ずし150食を配った。
来年の大祭には参拝しようかと思う。
0 件のコメント:
コメントを投稿