今年は空梅雨かと思わせる天候だったが、おそがけの昨日から梅雨入りとなり、県内は一転して各地で大雨となった。夜遅くにかけて、1時間に30ミリの激しい雨が降るところがあった。気象台は、土砂災害に警戒するよう呼びかけている。
これは梅雨前線や低気圧に向かって暖かく湿った空気が流れ込んでいる影響で、県内は大気の非常に不安定な状態が続いている。
昨日は各地で大雨となり、宝達志水町では、午後1時半すぎまでの1時間に、6月の観測史上最大となる49ミリの激しい雨が降った。
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昨日6時までの雨量 |
午後6時までの24時間に降った雨の量は、白山市白峰で160.5ミリ、宝達志水町で128ミリ、かほく市で123.5ミリ、金沢市で120ミリなどとなっている。県内は、このあとも雷を伴って1時間に30ミリの激しい雨が降るところがある見込みとなっている。
幸いにして、吾が町内は大水等の災害は想定外となっている。
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