2019年3月6日水曜日

今がかき入れ時

3月に入るとてんてこ舞いの仕事があるという。
ぼんぼり、春の出番待つ 金沢で花見用の制作ピーク  というニュースになるくらい忙しい会社がある。 花見シーズンを前に、金沢市末町の「ムライ工芸」で4日、兼六園の紺屋坂に設置するぼんぼり作りがピークを迎えた。
花見時になると旧県庁前や兼六園周辺、大手町界隈などにぼんぼりが林立するが、ムライ工芸では紺屋坂に設置するぼんぼりを作っているようだ。
 
デザインは金色のことじ灯篭
 この写真を見ると、ぼんぼりはかなり大きいものなんだと改めて気が付いた。

この紺屋坂に立てられる
高さ80cmだというが、立ててあるものを見ると小さく見えてしまう。

このぼんぼりは一昨年の制作中
金沢市末町のムライ工芸では、兼六園の紺屋坂沿いなどに設置するぼんぼり66基を製作している。ぼんぼりは高さ約80センチで、徽軫(ことじ)灯(とう)籠(ろう)や加賀手まりなどの絵柄をあしらい、12、13日に設置作業、21日に点灯式を予定する。
来年の東京五輪・パラリンピックを祝う6基も作るという。ぼんぼりは金沢城兼六園商店会の依頼で毎年作っているのだとか。

もうすぐこんな風景が
日本気象協会(東京)が2月21日に発表した桜の開花予想によると、金沢の開花は3月29日となっている。
去年はがんの手術を控え花見どころではなかったが、今年は精一杯花見を堪能したい。
 



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