2019年3月13日水曜日

またごみ当番の日がふえる

2年前、自宅からすぐ近くにごみステーションがあったのだが、そこは市道に面していて深夜や早朝に車で違法ごみを積んで捨てに来る者が絶たず、とうとう遠い場所に移設されてしまった。これを機に、町会はごみステーションを2,3か所増やした。そのため、当然だが当番の回数が月に2回は回ってくることになった。来月からさらにプラごみの日が増えるという。

当番は班ごとに話し合いで人数と時間を決めている。しかし、時間になっても当番する人が来ないことは日常茶飯事である。仕事の都合や子供の世話もあるのだろう。
先だって、町連が実施したアンケート調査でごみ当番についての設問があった。当番が必要ですかの問いに、不要と答えた人が半数ほどあった。当番は30分間の割当だが、ごみを持参する人は一人か二人、これくらいしかいないのなら不要としてもいいように思うが、これは甘い考え。もし、当番制を廃止したら違反ごみが急増すること間違いない。



そんな中、昨日の朝刊では「燃えるごみ 2割減 金沢市議会 有料化で分別進む」という記事が掲載された。
金沢市で家庭ごみ有料化制度が始まった昨年二月から今年一月までの一年間のごみ排出量が、燃えるごみは開始前の二割、埋め立てごみは三割近くそれぞれ減少した。山野之義市長が十一日、市議会三月定例月議会の代表質問で明らかにした。

山野市長は速報値として、燃えるごみは前年同期比19・7%減の六万九千百二十一トン、埋め立てごみは28・8%減の二千九百三トンだったと報告した。
家庭でごみの分別が進んだことから、容器包装プラスチックの回収量は31・6%増の三千四百三十三トン。古紙の集団回収量も推計値で三割程度の増加が見込まれると説明した。

違反ごみへの対応で、ごみステーションを管理する町会の負担がなお残っていることには「全体として違反ごみは減少しているが、地域や時期によっては減少率が低い。監視カメラの貸出期間の延長、巡回指導の強化で違反ごみをなくす取り組みをする」と述べた。
これは絵に描いた餅だろう。経験上、「そんなことで違反ごみは減ることはない」と断言できる。

だいたいごみの最大寸法は70cm以内となっている。それ以上のサイズの不要物の処分
は1車9000円前後で指定された時間までに玄関付近に集積しておくことという条件がつけられている。雨の日、雪の日、強風の日、そんなのは無関係。これが意外と面倒である。家具なんかは一人で運搬できる訳ないし・・・と困る場合が多い。

民間業者の広告
SNSなどで民間業者を利用した人の感想を見ると、意外と安くて親切という評価がある。
不用品回収業者
わが家では年寄りがいた部屋に不用品がぎっしり詰まっている。これを何とかしたいと思っているのだが9000円の市に依頼するか業者にするか思案六法なのである。
ところで、こんな回収袋があるようなのだが、まだ見たことがない!


雑紙は紐で縛って出せば十分だと思うが・・・・

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