女房が玄関を出て何事かを見に行ってきて、交差点に事故が起きたみたいだと伝えた。
早速現場を見に行った。交差点の家の角付近の歩道の上に自転車が倒れているのが見えた。
事故位置図 |
交差点と転倒自転車の位置 |
この一部始終を目撃していた人が3人いた。一人は学童の父兄による交通誘導ボランティアの女性。あと二人は横断歩道の信号待ちしていた30代くらいの男性。
交通誘導員の女性から聞いた話。
「交差点から反対方向の学童がいないか確認していたら突然ガシャーンと大きな音がしたので振り返って見ると、20代の男性が倒れており出血していた。救急車が来たが、ぐったりしていた」と青ざめた顔で話された。
原因は車の信号無視らしい。車の運転手としては信号が赤になって、スピードを上げれば通過できると思ったのだろう。この交差点では2年に1回くらいはこうした事故が発生している。
家に帰ってしばらくTVを見ていたが、いつも事故がある時は写真を撮っているのでカメラを持って現場に戻った。警察官の数がやたら増えていた。1枚シャッターを切ったところで若い警察官がやってきて「写真は何に使いますか」と尋ねられた。本当はブログアップを予定していたのだが、「まだ捜査中であり、写真の使用にも注意して、警察官も写さないで」と釘をさされた。
自転車が転倒している状態だけなのにちょっと大げさ過ぎるように思った。
事故に遭った人はどこの誰だかはわからない。ひょっとしたら町内の人かも知れない。
夕刊に注目しよう。
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