2019年1月31日木曜日

新聞報道による昨日の人身事故

昨日の交通事故で被害者は何処の誰とか、ケガの程度について夕刊と朝刊に記事が掲載された。この事故の記事の隣に11月に発生した人身事故の記事が掲載されており、同じく吾が町内で発生し町内に住む小2の児童が重症を負ったという。この事故については初めて知ったのだが、知らなかったのは自分だけだったようだ。

1/31北國新聞朝刊
昨日の事故について、家族に連絡があったのは午前10時頃だったという。事故現場から200m程しかない自宅なのに身元を確定するのに時間を要した。被害者は職場に向かう途中だったようである。昨日現場にいた人に年代が20代と聞いたが37歳だった。
家族が声をかけると頷くというが、意識もうろうとした状態なのだと察する。
突然ふりかかった災難、家族がお気の毒に思う。

一方の小2の児童は大腿骨骨折、すい臓、肝臓損傷で現在も療養中だという。奇しくも同日のそれも並んで掲載された町内の交通事故。自分の車運転は安全運転に徹しなければならないと肝に命じた。


昨日の新聞には、「サル追い払い」初実施 森本IC付近で金沢市  という記事が掲載された。
市は29日、金沢外環状道路山側幹線(山側環状)の金沢森本インターチェンジ(IC)付近で、金沢東署や地域住民の協力を得て、昨年末から出没の相次ぐサルの「追い払い作戦」を初めて実施した。

市によると、昨年12月19日から今月28日までに40件の目撃情報があった。群れから離れて行動する「離れザル」が1、2匹いるとみられ、これまでにけが人はいないものの、農作物の被害や、住民を脅す行動などが認められている。

市職員と地元住民の猿追っ払い
追い払い作戦には、市職員や住民、署員ら総勢74人が参加。約2時間をかけて周囲を巡回し、途中、月浦町と堅田町で計3回、体長約70センチの雄のサルが姿を現した。棒やロケット花火で驚かし、山奥に追いやる手はずだったが、サルは素早く身を隠し、すぐに見失った。

出没ポイント周辺には不動寺小と薬師谷保育所があり、市はサルが子どもに危害を加える恐れもあるとして注意喚起している。また、付近の2カ所に捕獲おりも設置している。市環境政策課の桑原秀忠課長は「餌を与えるとすみ着くので絶対にあげないでほしい」と話した。

この辺りには熊、鹿、猿、イノシシも出没するようになった。里山の手入れがされなくなったのが原因だという。薪を焚いたり炭を焼いたりするところが里山だったが、生活様式が変わってしまい、その影響で荒れ果てたため人と獣の住みわけ境界があいまいになったためだという。
これからもどんどん出没するのではないだろうか。

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