磯部の城北市民運動公園内の市民野球場は最も古い施設である。30年前には既にあった。そしてサッカー場ができて最近になって市民プールが竣功したばかりである。本田圭佑選手が寄付した少年サッカー場も整備されたが、その周辺の空き地はまだまだ広大である。その一角に子供向けの屋内運動施設が4月7日にオープンするという。
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この地図では屋内運動施設の位置は不明 |
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市民プール付近の空き地にできるのかな |
空き地の利用構想は既に決まっているのだろうか。整備が完全に終了となるのはまだまだズーっと先なんだろう。
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今回プレス発表された屋内運動施設 |
ということで、土地利用の在り方という話題になるのだが、現在、海環の大河端~福久間が工事中である。この区間は殆ど田園地帯である。完成後の土地利用がどうなるのか関心があるが、どうも規制の枠が頑丈なため自由な土地利用ができないのだという。
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周りは広大な田圃 |
都市計画法ではこの付近一帯は「良好な耕作地域」として土地の転用は認められていない。だが、老齢化が進み耕作者の大半は農業を止めたいという。長い目で見れば徐々に耕作放棄地が拡大して荒れ放題と化す懸念があるのだ。後継者も僅か数人しかいないのだというではないか。高規格道路が完成しても地域の発展に寄与できない道路なのだ。行政は「農作者は永遠にあるものではない」ということを考え、土地利用の制限についてもう少し柔軟性を取り入れるべきと考えるが・・・・
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