こんな写真が見ることができるなんて、ネット時代ならこそである。
その写真には大勢の子供たちが川遊びに興じている姿と、屋根に石ころが載った街並みが写っている。場所は主計町界隈の浅野川である。まず、ご覧あれ。
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主計町地内の浅野川で遊ぶ少年たち |
年代を推定すると終戦直後だと推定するのだが、道を歩行している男性は着物姿であることから、もう少し遡るのかも知れない。このあたりは水深が浅く、格好の遊び場だったのだろう。私の少年時代も近くの川に10時頃から正午近くまで遊んで昼飯を食べすぐ川に向かった。夕方近くまで素潜りを続けているため眼が霞んだものである。
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今の主計町の佇まい |
今でこそ東の茶屋街の街並みと主計町のそれは何ら遜色がないが、この時代は明らかに格差が大きかったのだと思う。
現在はどちらも観光客で溢れかえる街になった。
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